東かがわ市地方は冬型の気圧配置が緩んできたため、概ね晴れていた。気温は0.3度から6.8度、湿度は75%から49%、風は2mから3mの西北西の風が少しばかり。明日の2日は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
昨夜も9時前から寝てしまって、今朝は5時過ぎには目が覚めた。ま、途中、1時間置きぐらいにはトイレのために目を覚ます。利尿剤が効いているようで定期的には目が覚める。
今日は3月1日、旧暦正月大の23日、明日が下弦の月になるらしい。
これが、ここで使っているコンパクトデジカメ（コンデジ）のPENTAX-Optio-W90である。このカメラはレンズ部分が前に飛び出さない構造で防水型。いつも、私の首にぶら下がっている。
今朝の朝食はこれ。味噌汁・野菜の煮浸し・野菜サラダに米飯小と牛乳。これだけ食べられるのだからおなかの調子が悪い筈がないと言われた。でも、食べるとおなかが痛くなるのは事実なのだけれど。
今日は火曜日ということで、病室着の交換があったし、蒸しタオル2本ずつが配られて身体を拭く日になっているのだという。この機械は入院から退院まで装着している遠隔監視用の心電図計。
で、10時過ぎから生理検査室に呼ばれて、心臓エコー検査と内臓エコー検査。胃が痛むというので、急遽追加された検査で、肝臓、大腸当たりも調べていただいた。
胃には昔のポリープの跡があるけれど、さほど痛むような傷ではないし、肝臓はやや脂肪肝があるけれど悪さをするようなものではないと言うことだった。来週の3月8日に内視鏡（胃カメラ）検査が決まった。大腸検査は予約が混んでいるので次回、退院後になった。
とりあえず、おなかの痛み防止用にお薬をいただいた。
今日のお昼はこれ。毎月1日には赤飯がつくのだそうだが、これはパスした。どうにも赤飯のような硬いものは食べられない。豚肉の味噌焼き・白菜の炒り煮・香り酢和え・りんごに赤飯。赤飯を食べないとおなかは楽だった。やはり、ご飯が私の胃には合わないようだ。
午後からは頭部MRI検査。気休めみたいな耳栓を詰めたが、あの大音量の前には全く役にはたたなかった。20分ほどの検査だと言ったけれど、ものすごく時間が経ったような気がした。
若い頃に軽い脳梗塞を患ったことがあるというのだが、全く記憶にはない。最近は活動した様子はないとのこと。シャワー室が空いていたので、久々に髪を洗ってさっぱりとしたことだった。
ということで、心配していた胃腸の様子は安泰らしいし、頭も大丈夫らしい。腹水も新しい利尿剤でうまく排除できているらしい。ということで、夕方には奥方が呼び出されて、明日の「カテーテル検査」と、来週8日の「内視鏡検査」の同意書にサインをした。この検査が天王山。はてさて、明日は明日の風が吹く・・・。
今日の掲示板はこれ。「生まれかわり、死にかわり、永遠の過去のいのちを受け継いで、いま自分の番をいきている それああなたのいのちです、それがわたしのいのちです。」という、相田みつをさんの「自分の番」という詩です。いまこの文を読んでいる人はまさに「自分の番」を生きているのである。そしてそれは人にとどまらず、道路の片隅 に咲くタンポポやチョウチョウも自分の番を生きているのである。そんな「いのち」のいわれを思い、自分のいのちを再確認するのが新しいいのちの生まれる春の時期です。「いのち」 に感謝し、お仏壇で、お墓で、そしてお寺さんでお参りしたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。