さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りで、夕方を中心に雨が降るらしい。気温は18.2度から24.2度、湿度は95%から80%。風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の27日は、気圧の谷や湿った空気の影響で、概ね曇る見込みらしい。
曇っているせいか頭がすっきりしない。そこで、バッテリーの追加充電のためにしわく広島を一周してきた。相変わらず、車に出会うこともなく、人の姿を見かけることもなかった。静かな島だった。
何の変哲もない風景に見えるけれど、よく見れば、このタンカーは前の小さな船に曳航されている。機関(エンジン)の故障か舵機(舵取り装置)の故障かで自力航行は不能みたい。後ろにもタグボートが左右の操作を行っている。
今回のミッションはクリアーしたし、持って来た食料も食べてしまったので、10時45分の高速艇で帰ることにした。空き缶や空き瓶は回収場所に運んだし、ゴミも集積場へ運んでおいた。
島のあちらこちらで釣り人を見かけるようになった。それも若者のルアー派が多くなった。それと投げ釣りでカレイとかも釣れるみたいだ。
今日もイイダコ釣りの船が三隻いたが釣れている風でもなかった。
帰り道に少しだけ寄り道をして、ここに寄ってみた。香川県公淵(きんぶち)森林公園内で行われている菊花展である。
以前には、この入り口に、こんな人(?)が立っていて、寄付金を募集していたが、数年前からはいなくなった。作者が飽きたのか、高齢でやめてしまったのか・・・。
こんなキリンやらアヒルなどもあったのだが、それもしばらく前から見えなくなった。何かあったのかも知れない。
十日ほど前には蕾ばかりだったのに、すっかりと花が開いている。
懸崖菊も開花が進んできているし、
一文字菊も開いてきた。でも、小菊や盆栽菊などはまだまだ・・・。
これは森林組合の青年部の方々が作ったもので、「チェーンソー・ワーク」である。チェーンソーだけで作り上げた力作である。
丸太材から、こんなものをチェーンソーだけで削り出すのだからすごいものだ。
今日の掲示板はこれ。「何もかもは出来なくても 何か一つは きっと出来る」と言う岡本肇さんの言葉らしい。岡本さんは1942年、大阪に生まれた。空間プロデューサーとして活躍中。1986年、中国・吉林省との文化交流で蒙刻、書を学ぶ。1991年に(有)和味文化研究所を設立し、新鮮な和風感覚での生活道具や生活雑貨商品を企画。1998年、猫のキャラクター「Kabamaru」をデビューさせ、2007年にKabamaruと7匹の猫たちの気ままな生き方を描いたエッセイの『猫だより 笑ったぶんだけ楽しくなれる。』(小学館)を出版。カレンダーをはじめキャラクター商品が人気を博す。多年にわたり、水墨書画作品を全国各地で開催。また、和風小物の商品企画や様々な創作活動を展開中である。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。