さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降っている。気温は16.2度から18.8度、湿度は78%から96%、風は3mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の29日は、気圧の谷や寒気の影響で曇る見込みらしい。
東かがわ市引田(ひけた)の町並み周辺で、恒例となった「世界の人形祭」が今日(10月28日)から30日の日曜日まで行われているというのでのぞいてみた。今年は71カ国1,500体の人形が展示をされているのだという。
まずは麹(こうじ)の匂いたっぷりのかめびし屋さんからのぞいてみたし、ここでスタンプラリーの1番「世」のスタンプをもらう。本当はここのおうどんを食べたかったのだが、まずは先を急いだ。
ここは「手袋ギャラリー」というところで、お花のように見えるのは手袋である。ここにもたくさんのお人形が展示をしてあった。
これが今回のイベントのフライヤー(チラシ)である。今年はドイツ・イヤーだということで、こどもの背丈ほどもあるお人形が準備されている。
これがそのドイツ製の人形らしい。今年は「鳴門市ドイツ館」の協力により、ドイツ館所蔵品も展示してあるし、また子どもによる第九コーラスも開催されるらしい。メイン会場の讃州井筒屋敷ではビールやソーセージなど、ドイツ料理や雑貨などのマルシェを開催されている。ビールが欲しかったが、あいにくと車で来たので仕方がない。
このマップの赤いのが国名、緑地に白い数字がスタンプ・ポイントで①番から⑦番まで。それを右下の番号の所に押して回る。
変わった帽子の人形である。珍しいからとメモした用紙まで景品交換所で回収されてしまってわからなくなってしまった。
今日は平日ということもあってか人出はわずか。テレビ局が2社、取材をしているばかりで、あとはおばさま族ばかり。
聞くところによると、このイベントは、東かがわ市の手袋屋さんが「エスペラント語」のグループをやっていて、その協会が主催しているとのこと。
これはモンゴルの人形だった。1,500体もあれば、何が何だかわからなくなってしまう。
日本のところでは、なぜか雛人形が部屋中に並べられていた。
で、7つのスタンプが集まったので景品交換所に行ったならば・・・。
こういう信玄袋の詰まった段ボールからお好きなものをどうぞ・・・と言う。ま、奥方へのおみやげだな・・・ということで、風神雷神を選んできた。
うーむ、これが「すてきなグッズ」なんか・・・。
今日の掲示板はこれ。「どんな難局にあっても、「どうにかなる」という楽観性と。「自分でどうにかする」という強い意志があれば そこを切り抜けていくことができる」という塩月弥栄子さんの言葉から。生きているとさまざまな難局に出会うものである。その難局との出会いでどのような行動をするかで人間性が表れたりするもの。多くの難局との出会いが人間性を高め、難局に対して的確に処する術が身についていくのではないだろうか。そういう意味においては、難局は歓迎すべきものであると捉えることもできるだろう。難局に対しては楽観性と強い決意を持って臨むことが肝要ではないだろうか。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。