さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や寒気の影響で夕方から雲が広がるらしい。気温は6.4度から03.6度、湿度は86%から63%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の8日は寒気の影響で朝まで曇りますが、その後は高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
今日はすっかりと晴れていい天候になった。
先月末から今週のあたままで、資料整理ということで図書館がお休みだった。借りていた本の返却期日が明日までだというので、図書館に行ってきた。すっかりとアキニレの葉っぱは落ちてしまっている。
毎朝毎朝、ここをお掃除する人たちは大変だ。掃いても掃いても落ち葉は落ちる。それでも掃いて集めてまた掃いて・・・。
すっかりと落ちてしまえば落ちなくなるが、ほんの少し、ほんの少しばかり残っているものが落ちてくる。
で、五冊の本を返却して五冊の本を借りてきた。ま、習慣みたいなものだ。
家に帰る途中で、一つだけ確認できていない集落を歩いて見た。すると、偶然出会ったおばあさんが、「電話線に木が倒れているのでなんとかして欲しい・・」と懇願する。私が電電公社に勤めていたと言い張るのである。ホンマに覚えているんじゃろうか。
山崩れで木が倒壊して電話線を押しつけている。細い電話線は今にも切れそうである。それはわかる。でも、NTTのどこに連絡すればいいのかわからない。組織が変わってしまっているし、退職してずいぶんになるから連絡先がわからない。
とりあえず、電柱番号は写してきたけれど・・。さぬき市の光ケーブルだって、連絡先がわからない。困った困ったこまどり姉妹。
これで、担当地区6集落、70数戸を確認した。ここから、独居老人家庭や避難困難家庭を確認しなければ・・・。
午後からは年賀状の印刷にかかった。
ま、毎年、ワンパターンになっているが仕方がない。
これでも、友人用、趣味友用、親戚用、その他用、奥方友人用、奥方親戚用と6パターンになっている。で、一言メッセージを書き込めばいいのだが、それがついつい、15日まで伸びてしまうことが多い。
で、今年受け取った人、今年出した人をチェックして、印刷漏れがないかを確認中・・・。
今日の掲示板はこれ。「自分のこころが一番しまつに困る 承知せぬのは自分の心である」という曽我量深先生の言葉からである。本当にあわれみ、かなしみ、はぐくむということは計画しても出来るものではない。自分の心が一番始末に困る。承知せぬのは自分の心である。故に「おもうがごとくたすけとぐること、きわめてありがたし。」思うが如くなるということは世の中は一つもない。世の中は一から十まで思わざる如くに動くのだそうである。(曽我量深『歎異抄聴記』より)
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。