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Channel: まほろば自然博物館
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餅搗いて 今年の予定の 幕を引く

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 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、寒気の影響でときおり曇っている時間帯があった。気温は3.8度から10.3度、湿度は77%から62%。風は1mから5mの西の風が一時強かった。明日の31日は引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。(tenki.jp)

 

 例年、12月30日はわが家の餅つきの日だと決まっている。祖母の時代からそうなのらしい。だから、6時過ぎに台所に下りていくと、奥方はのんびりとしたもの。

 

 電子レンジやオーブンやらをどかして台所の大掃除。なんでも、わたしの弟の「たっくん」のやってくるのが10時過ぎになるらしい。それまで餅搗きはお預けなのですと・・・。

 

 ま、一応、そのあたりの準備をしておいてから、恒例の「集落内の朝散歩」に行って来た。最近は、ほぼ30分のコースになった。ご近所さんでも餅搗きの準備をやっていた。

 

 手持ちぶさただから、玄関回りの落ち葉を片付けてお掃除をやっておく。

 

 10時から餅搗きが始まった。最近はずっと餅搗き器の餅搗きになる。昔は広い土間があったので石臼と杵で餅を搗いていたが、父親が亡くなってからは、機械で搗くようになった。

 

 こういう機械に蒸したモチ米を入れてかき回すようにしてお餅にする。

 

 このようにしてお餅になったものをちぎって丸めてお餅にする。今年は娘家族が来ないので二臼、二升、弟んちとわが家の二軒分になった。

 

 奥方がちぎって、私と弟が丸める係になった。で、一臼があん入り丸餅。一臼があんなし丸餅となった。

 

 こうしてお昼までにはお餅も出来て片付けも終わった。

 

 餅搗き器を洗って乾燥させて・・・

 

 屋根裏部屋に格納しておしまい。私の今年のお仕事も完全におしまい。

 

 奥方はこれから、玄関や床の間などのお華の準備。

 

 昨年はこんなお生花だった。

 

 今日もにぎやかにおサルさんがやってきたが、ジェット花火で撃退したが、向こうさんは平気の平左。一瞬、山の中に逃げ込むがすぐに戻って来る。世の中は、今年がサル年だとにぎやかだったけれど、このあたりでは、毎年がサル年だし、イノシシ年であって、なぁんにもめでたくも嬉しくもないと言うもんだ。来年は、酉年でサルが去る年にでもなれば、みんなで盛大にお祝いしたいものである。

 

 今日の掲示板はこれ。「夢は見るものではなく 叶えるもの 何をするにしても壁はある 壁にぶつかるからこそ人は頑張るんだと思う」という、沢穂希さんの言葉から。『夢は見るものではなく叶えるもの』を座右の銘とするキャプテンの澤穂希(さわ・ほまれ)さんは著書の中で、こう述べている。「苦しい思いをすると、同時 にもっとやれる自分が見えてくる。」「何をやるにしても壁はある。壁にぶつかるからこそ、人はがんばれるんだと思う。」「夢を抱くのに年齢もキャリアも関係ない。シンプルな習慣を少しプラスするだけで、あなたの夢がグッと近づく。」と語ってくれている。そして、「発明王」トーマス・エジソンは「我々の最も 大きな弱点は、諦めることにある。成功するための最も確かな方法は、常にもう一度だけ挑戦してみることだ。」という名言を残している。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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