今日はまた、涼しくていい天気になって、初夏というさわやかさでしょか・・・。
さて、お詫びと訂正ですが、昨日のタイトルに「まんのうの ゆるぬきは明日(13日)・・・」と書いたのですが、二・三年前から・・・6月15日に変更になったような・・・。訂正とお詫びまで。これまでずっと、6月13日ということでやってきていたのにね。
ま、最近は「ゆる」とか「ユル抜き」という言葉も見なくなったし、日常会話には必要のない言葉になってしまって。新聞とかテレビなんぞでも「ユルという・・・」という説明をしてからでないと本論に入れなくなった。つまりは池や沼の「水栓」を抜く・・・ということ。蛇口をひねって水を流すこと・・・。
昨日、けいこばぁが「ブログに載せて載せて・・」というもので最後の最後に載せたらご機嫌斜め。このバラはけいこばぁが丹精込めて育てたバラらしい・・・。色合いが変わってるでしょ・・と言うてた。
で、今日のおうどんはここになった。木田郡三木町上高岡にある「手織うどん滝音」というセミセルフのお店。ここは「まかないぶっかけ」というのが有名でおいしいのだけれど、そればっかりでもつまらない・・・。
で、今日は「肉わかうどん小」というのを注文したら・・・「まかないぶかっけ」によくにたおうどんが出てきた。これは「かけうどん系」だからお出汁は「かけ出汁」が基本的に違うが、トッピングは似たようなもの。肉・わかめ・ネギ・天かす・かまぼこ・すだちと入っているから、大根おろしとあげ・温泉たまごが入っていない違いか・・。
で、食後はどこに行こうかと考えたが・・・長尾町を南下して・・・前山ダムから多和地区を経由、大窪寺に抜けてみた。たいした目的があった訳ではない。
その昔・・私がまだ小学生の頃・・・昭和30年代前半には、名刹大窪寺の門前にはきたない農家風の建物がぽつんとあった。遍路宿とも木賃宿とも言われていたが、お遍路さんが寝泊まりする家だったが、土間があるばかりだったように思う。そこでたきぎを燃やして夜を過ごしていたのだと聞いた。
その後、それを取り壊して、このような土産物屋ができた。これが四国霊場88番札所大窪寺最初の土産物店「八十八(やそば)庵」になった。戦後、人々の暮らしが落ち着いてきて、お遍路ブームがわき上がってきた頃。観光バスやら自動車でのお遍路も盛んになった。
その後の「第一次うどんブーム」にも乗ってお店は繁盛し、近くにお店も次々とできた。だから、お店を東に増築してうどん席を大幅に広くしたし、裏手には宴席もできる部屋も作った・・・。
だから、菅さんも鳩山さんもやってきておうどんを食べた。まだ、野田さんは来ていないみたい。それどころじゃないか、今は。
この裏手の山に、しゃくなげ園があるが、時期は終わったみたい。こんどはあじさい園かな。
今日の掲示板はこれ。「言わないで後悔することが 一番よくない」という吉永小百合さんのことばらしい。言って後悔することはよくあるケース。言ってしまってから後悔することはいくらもあるケース。言わないで後悔することがあるんだろうか・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。