さぬき市地方は高気圧に覆われて、概ね晴れていた。気温は4.4度から11.2度、湿度は83%から47%、風は2mから3mの北北西の風がすこしばかり。明日の25日は、高気圧に覆われて晴れるけれど、湿った空気や気圧の谷の影響で夕方からは雲が広がる見込みらしい。
朝の散歩で、香川県営大川ダムまで歩いてきた。だんだんと歩ける距離が減ってきた。体重が増えたから歩けないのか、歩けないから体重が増えたのか、どっちやろか~。
おや、昨日はピンクはわずかしか見えなかったのに、今日ははっきりと桃色が見える。この週末にはちらほらと咲くのだろうか。
我が家のワクモクレンも花が開いてきている。今年は梅も遅かったし、ツクシやワラビはまだ生えてこない。
10時になったから、さぬき市立図書館にやってきた。開館を待ちかねてお年寄りがどっとやってきて、一斉に新聞紙を広げる。男たちは新聞が大好きみたい。
ここの図書館の本は肩が凝らないような本ばかりが多い。で、借りていた五冊の本を返却して、またも五冊の本を借りた。
これがまたまた、ジャンルがバラバラ・・・。適当と言えば適当。広範囲と言えば広範囲。多様性に富んでいるというか、だいたいやなぁ・・というか。
こういうのは肩が凝らないからいい。
若い頃に読んだ本だが、今年の五月に「歴史講座」で「狛犬の話をして欲しい・・」と頼まれている。ま、復習の意味で借りてきた。
この本の「文化論」というのがいい。本物の「お遍路学」や「お遍路実践論」はお先達さんに任せておけばいい。私たちは「観光ボランティア」だから、文化論やお接待学を学べばいい。
さて、我が家のすぐ横の水路をどんどんと水が流れているが、どんなもんじゃろうか・・・と、その水の行き着く先に行ってみた。
これが、「弥勒奥池」である。底にたまった土砂などを掃除したらしい。その工事が終わったので、ここに水を溜めているらしいが、満水までにはまだまだみたい。田植え時期までには満水にしておかねば。
これが水源である。我が家の横から流れ出ている水である。
ついでだからと、この弥勒奥池の周囲の遊歩道を一周してきたが、30分ほどの距離だった。
今日の掲示板はこれ。「地獄も極楽も その舌がつくる」という、荒了寛さんの言葉からである。何気ない言葉のやり取りで、そんなつもりが無くても相手の機嫌を損ねたり、言わなくてもいい嫌味を言ったことで気になってしまい気分が落ち込んだり心配したり・・・。相手あっての会話。相手の事も考えて自己満足なしゃべりにならないよう心掛けたいものである。舌が悪いわけでも口が悪い訳でもない。この私の「こころ」が問題なのである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。