さぬき市地方は概ね晴れていたが、冬型の気圧配置が続くため、山沿いを中心に雲の広がる時があったし、4mから6mの風が吹く冷たい一日になった。気温は2度から4度どまり。我が家では粉雪が舞った。
午前中こどもらと男性陣は海へ釣りに出かけたが、私は残って近所の散歩をやっていた。どうにも食べ過ぎの飲み過ぎの肥満気味・・・。1時間ほど歩いた程度では全くの効果はなし。
昨夜の宴会も16時ごろ始まって20時半にはみんな寝てしまったので、片付けをしながら・・・一人飲みで結局の22時近くまで・・・。
海釣り組は、結局の薬局・・・なまこ一匹と小さなハゼを二匹だけ。寒いのによく我慢したものだ・・・。おかげで・・・昼食は我が家でのおうどんになった。時間的に12時を回っていたので、今日みたいな日におうどん屋さんに行くと行列をしなくてはいけないので・・・ということでやめた。
我が家のおうどんは連日、こんなもの。おうどんの中におせち料理の一部が入っているだけ。ま、ビールやら釣ってきたナマコやらのおまけがつくので余計に肥満になってしまいそう。
午後からはスケートリンクに行こう・・ということで三木町にある施設に行ったのだが、誰しも考えることは一緒で、通路にまで車があふれていて、施設内は大混雑・・・・。滑るどころの話ではない。
「さて、どこに行くべぇか・・・」と考えたときに、子供らが「牟礼病院と喝破道場・・・」というので、行ってみた。昼間に行く分には問題なかろう・・・ということで。
ここは正式には「修養団」ということになっている。ここからの眺望は良かった・・・。
右手奥には大串半島、左手には小豆島が見えている。冬場は空気も澄んでいてきれいな眺めだった。
廃墟スポットに寄ったのだから、詰めは厄除けだろうと言うことでのぞいてみることにした。こどもらは露店の出店が目的らしい。香川県東部では、この与田寺と田の口薬師が有名な初詣のお寺。
確かにお参りの人が多い。鐘を搗くにも行列、お賽銭を投げるにも行列・・・。私らはお構いなしに観光気分。
こどもらがおみくじを引いていたので、私もやってみた。するとだ・・・。
また、今年もこれだ。「立ち寄れば 袖になびきて白萩の 花の香ゆらぐ 月の下影」という歌。これの意味を質問する方がここに多く来るのだが、歌の意味はない。おみくじ屋さんが詠んだきれいなことばを並べただけの意味らしい。
こどもらは鯛焼きだのフランクフルト・ソーセージだのを買ってもらって満足している。それで、アイススケートがチャラになったらしい・・・。
今日の掲示板はこれ。「たとえどんなに辛くても 春を迎えぬ冬はない」というもの。すなおにそのままいただきたいもの。苦しくても辛くとも、耐えて待っていたら春が来るよ・・・というとるのやね。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。