さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は18.5度から22.9度、湿度は84%から56%、風は2mkら4mの東北東の風が少しばかり。明日の12日は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。
昨日の歩数計は18,685歩。単純計算で一歩50Cmの概算で9.34Km。タモリさんみたいに一歩60Cmもでは歩けない。おかげで足をひきずるようになってきた。
で、早速にホームページの更新をしておいた。一つ、イベントが終わるたんびに「終了」マークを貼り付けていく。
イベントの状況報告を兼ねながら・・・。
その後、今週末の17日(土曜日)の歴史講演会用のスライドの修正やら追加やらをやっておく。
前回に使ったものは30分版だったので、30分の追加で60分版にする必要がある。
今回の追加は備後三郎高徳(こじまたかのり)のお話である。この「児島高徳」が砂糖の神様、向山周慶の遠祖であると知れたからである。
児島高徳は、後醍醐天皇の奪還に失敗した際、院ノ庄(岡山県津山市)の行在所の庭に潜入し、桜の幹を削って「天 勾践(こうせん)を空しうする莫れ/時に范蠡(はんれい) 無きにしも非ず」と書きつけたと伝えられる。 この詩は越王勾践を後醍醐天皇に、范蠡をみずからにたとえ、忠心を示している。
そうこうしていると、amazon.comからの荷物が届いた。コンパクト・デジカメである。
先日に壊れてしまった、PENTAX +Optio-W90というデジカメである。奥方の手前、「また、新しいのを買ったの??」と言われるのがしゃくなもので、全く、同じものを注文した。これは中古カメラで、お安く買ってある。
これだと、充電器から電池からSDカードから、以前の資産がそのまま使えるし、操作性も馴染んでいるからとまどわなくてもいい。
ノートPCだって、同じものを二台並べてあるし、
プリンターだって、同じものを買って使っている。そうすれば、トナーだって用紙だって、同じものが使える訳だし。
今日の掲示板はこれ。「この秋は、雨かあらしか知らねども きょうの務めに田草とるなり」というもの。横山丸三という人の「道歌」だとされているが、一方では「二宮尊徳」の歌だとする説もある。いずれにせよ、秋になれば雨が降ったり、嵐が来たりで、稲がどうなってしまうか分からないけれど、今はとにかく、目の前の雑草を取り除くことが大切なんだよと云うてるのであろう。今は、省力化などで、田草を取る光景も見なくなってしまったが、子供の頃には、「草突き器」とかで、草を取らされたものであった。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。