さぬき市地方は梅雨前線や気圧の谷の影響で雨が降ったりやんだりしていたが、昼過ぎからは曇ったり晴れたりしていた。気温は21.2度から28.3度、湿度は96%から72%、風は2mから7mの西南西の風が一時は強かった。明日の22日は、南海上に停滞する梅雨前線の影響で曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
大雨になるぞ、豪雨になるぞと言われていたのだけれど、わずかなお湿り程度の雨。朝方は強い風で植木やバケツが庭中に散乱している。
風が強いだけで、雨の量は少ない。野菜畑が湿った程度。
論文の資料が不足していたので、小雨の中を走って、香川県立図書館に行って来た。小雨の中を、落ち葉を掃き集めている清掃員の方がいたが、雨具もつけずに濡れていた。
こんな雨の日でも、新聞だけを読みに来る人や、ウォーキングをしていて、ここの洗面所で体を拭いている人とか、利用の方法もさまざま・・・。
で、五冊の本を借りて、また、五冊の本を借りてきた。
相変わらず、降ったりやんだりを繰り返しているので、今日は静かにお勉強。そそ、昨日の梅は、奥方が梅干し用に漬け物にしたそうだ。
こういう論文集の整理というか加筆訂正というか、編集作業というかを繰り返している。
あれも入れたい、これも追加したいと膨らませすぎて、ばっさりと削除してしまったりと・・・。
この一本は仕上がった。これは、序文みたいなもので、まだまだ、本論までには手が届かない。
表表紙や裏表紙、奥書、前書きなどは早くからできあがっているのだけれど、中身がなかなかにまとめきれないでいる。
これなんぞは、こどもの落書きだと思うのだが・・・。
夕方になると晴れてきたが風が強くて、電線がピューピューとうなりをあげて騒いでいる。
今日は夏至。春分から90度回れば夏至、さらに90度回れば秋分、さらに90度回れば冬至、さらに90度回れば春分ということなんだが、梅雨の中に「夏至」と言われても、何でげし・・・という気分。ま、一般的には昼間が一番、長い日・・・。
今日の掲示板はこれ。「努力をする人は希望を語り 怠ける人は不満を語る」というもの。戦後の文壇をリードした一人、井上靖の言葉である。「希望を語っていれば努力する気持ちになり、不満ばかり言っていると怠けるようになってしまう」とも言 い換えられそうだ。人生のすべてが順調ということはありえないが、常に希望を持ち続けているだけで、気持ちは前向きになれるというものである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。