さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れて暖かい一日になった。気温は1度から9度。朝は霜で真っ白く見えた。5mmほどの厚さの氷も見られた。風は1mから3mの弱い風だった。
今日は早くも七日。玄関の松飾りは外して回った。仕事始めというような意味合いでもないが、山の旧宅の片付けに行った。ビニール袋に投げ込んだ図書類。これを大きさ別に分類してヒモでしばることにした。ゴミ収集にはこうしないとダメなんだとかで。
今週はこの半分くらいを出そうかと思う。集積場が狭いもので、衣類もあるし、プラスチックくずもお正月だったこともあって大量にあるし・・・。あの犯人は小説が好きなようで、文庫本が多かった。タッチとかの「あだち允」のコミックも10冊ほど有ったが、これは本箱に返して置いた。
で、今日のお昼はここになった。さぬき市津田町津田にある「さぬきうどん羽立(はりゅう)」に寄った。ここは一般店。
で、いつもの「しっぽくうどん並」400円になっていた。ネギがシャキっとしていておいしかった。野菜もしっかりと煮込んであって、それがガスコンロに乗った鍋から装うてくれるから熱くておいしさが増すようで・・・。
店内はこういうL字型のカウンター席だけ。このお姉さんは天ぷら係みたいに天ぷらを揚げてばかりだった。
その後、さぬき市志度にある「さぬき警察署」に行ってきた。受付で「刑事係に・・」というと、すぐに通してくれて二階に上がると、「解決したはずなのに・・・」という不審な顔の刑事さんたち。でも、私の差し出したものを見ると慌てだした・・・。
運転免許証3通、健康保険証2通、預金通帳1通、銀行カード6通、その他のカード多数・・・・財布3個ほかもろもろ・・・。一応・・・「拾得物を届けた」という手続きになった。
さすがに現金は1円たりとも財布には残っていなかったが、使うに使えない1ドル札だけが残っているのが印象的だった。
今日は「七草」らしいが、人日(じんじつ)とは、五節句の一つで1月7日のこと。七種粥を食べることから七草の節句ともいう。でも、生まれてからこの方、そんなしゃれたものは食べたことがない。みやこびとは、野菜不足だから、野山の草を食べた方がいいと考えたのだろうけれど・・・。
今日の掲示板はこれ。「一年の計は元旦にあり 一日の計は朝にあり そして一生の計は今にある」というもの。やはり、今が大事って事だな・・・。
蛇足ながら、このことばは「四計(しけい)」と言うのだが、それによるこうなっている。
「一日の計は朝にあり」
「一年の計は元旦にあり」
「一生の計は勤にあり」
「一家の計は身にあり」
また、ある説に依れば、
一日の計は朝にあり
一年の計は元旦にあり
十年の計は樹を植えるにあり
百年の計は子を教えるにあり
ともいうようで・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。