さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っており、昼過ぎからは雨や雷雨となる所があるらしい。高温が予想され、熱中症の危険が特に高くなる見込みなのだとか。暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、充分な対策をとるよう呼びかけている。気温は27.1度から33.9度の真夏日。湿度は84%から72%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の25日も、引き続き気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎからは雨や雷雨となる所がある見込みらしい。
ご近所さんの田圃でも、もう、稲穂がかぶいている。お盆明けくらいには刈り取るんだろうか。他人さんのものは何でも早い。
小学生の頃に、「お勉強は朝の間の涼しいときにやっておきなさい」と言われ続けてきたのを思い出して、今日も夏休みの自由研究の「寒川家の俵札」のお勉強。
資料の読み込みをしてみたり・・・、画像の選択をしたり・・・。
どういうものを選んで解析するのとか・・・迷いながらの執筆活動。
なにせ、コンテも企画もアイディアもなく進めている編集作業。データーを並べてから置き換える。「あれもいいなぁ」「これもいいかも」で進めていって、カット・アンド・ペースト。
お昼からは、重い腰を上げてお出かけ。要は気分転換と少しの運動も兼ねる。ホームセンターコーナンの白鳥(しろとり)店。
ここで、「スライド・バー・ファイル」というものを買った。先週だか先々週だかに、大窪寺ガイドマニュアルを作ってメンバーに渡してしまったのだった。
このファイル、案外と便利なファイルで、薄いものなら、クリアーファイルで十分だけれど、20枚とか30枚とかになると、こちが便利。50枚くらいならばきれいにファイリングできる。
今日の作業分をファイリングしておいた。
用途ごと、科目別にカラーを変えておくと見やすくていい。
ってことで、どんどんとページ数が増えていく。
今日の掲示板はこれ。「ひと夏の いのちかぎりと セミが啼く」というもの。一般的には7月から10月頃にかけて見かけられるセミなのだが、暑さを倍増させる「ミーンミーン」や「シャンシャンシャン」という鳴き声や、ふいに命中する小便攻撃。煩わしさを感じつつも、夏の到来を実感する人も多いのではないだろうか。セミといえば夏の季語として、古くから松尾芭蕉などの有名な俳人や歌人の作品に登場したり、映画や小説の題材となってきた。元気な鳴き声のイメージがある一方、どこなく儚さが漂うのもその特徴。それは、「セミは地上に出てから1週間しか生きられない」ということが広く知られているからなのだろうが、実はこれ、ただの俗説に過ぎないらしい。愛知県の豊橋市自然史博物館学芸専門員・長谷川さんによると、「『わずか7日の命』」など、短命な生き物の代表のように言われるセミだが、実際には昆虫の中では長寿の部類に入るとのこと。クマゼミを例にすると、土の中で暮らす幼虫時代が5~6年。地上に出てきて成虫になってからも実際には、1ヵ月くらいの寿命があるという。「カブトムシの一生が、卵から成虫まで1年であることを考えると、およそ5倍の寿命です」と長谷川さんは言うのだと。私たちの持っている情報なんぞ、大自然の前では役にはたたないものらしい。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。