さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は18.8度から27.0度、湿度は94%から57%、風は0mから2mの北東の風が少しばかり。明日の26日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
当面の大きなお仕事は片付いたみたい。夏休みの自由研究の、「大窪寺観光ガイドブック」と、「寒川家俵札調査報告書」も片付いたし。その疲れが出た物か、妙に眠たくて仕方ないし、下の奥歯がひどく痛み出した。
我が家のキンモクセイの色がはっきりとしてきた。香りの方は一向に感じない。
生物の保全上、ひどく危険な臭い以外は感じなくても生きていく上で必要でなくなったのかも知れない。それだとしたら、青木まり子現象は危険な臭いを感じるのかも知れない。
じっとしていると、痛みが増してくるばかりなので、少しばかりドライブをしてきた。最明寺と書いて「さいみょうじ」と読むらしい。真言宗のお寺らしい。香川県高松市塩江町安原下というところにある。
大宝元年、僧行基が楽師如来を彫り安置したと言われる。シーズンになると境内一面に咲き誇る萩の花にちなみ萩寺とも呼ばれ、毎年9月には萩まつりが開催された。
41世の明圓和尚が、一株のミヤギノハギの優美な姿に魅了されたことに始まり、今では約20品種1500株の萩が境内に咲き誇り、萩寺として知られる。
萩といえば赤紫色の花で知られるが、この境内では白色の花が混ざり合い、コントラストを作り出していた。
東かがわ市五名地区で見た曼珠沙華。昔は、田圃の畦が崩れるのを防ぐために植えたもの。根っこに毒があるためにもぐらが近寄らないのだとか。
だから、田圃の畦には数百本の曼珠沙華。
我が家のそばでも曼珠沙華。これを見ると秋だなぁとは思うのだが、日中はなかなかに暑かった。
これは、東かがわ市入野山という地区にある「三宝寺(さんぼうじ)」さんの「菩提樹」である。
ここの菩提樹が香川県下では最大の物とされているそうな。
ここの山門脇にあるイチョウもきれいだが、まだまだ紅葉にはほど遠い感じだった。
今日の掲示板はこれ。「人間必ず死ぬ 病気にもなる この身の事実から目をそむける事 それを迷いという」というもの。生まれたものは必ず死ぬことになっている。しかし、死ぬために生まれてきたのではなく、死ぬために生きているのでもない。 未来のために現在があるのではないし、現在のために過去があったのではない。その時の「今」こそかけがえのない「いのちの時」である。 過去に縛られることなく、未来を追うことなく、過去によって成り、未来を生む「今」を大切にしたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。
「萩の寺」とも呼ばれ、宮城野萩を中心に約300株のハギが植えられている。例年は9月中旬に見ごろを迎えるが、今年は少し早めに咲き始… 「萩の寺」とも呼ばれ、宮城野萩を中心に約300株のハギが植えられている。例年は9月中旬に見ごろを迎えるが、今年は少し早めに咲き始…