さぬき市地方は高気圧に覆われるため、はじめは晴れていたが、気圧の谷が接近してきたためか、次第に雲が広がってきた。夜遅くには雨や雪が降るのかも知れない。気温は0度から11度、湿度は52%から84%、風は1mから2mの弱風・・・。
しかしのかかし、一日が早い早い・・・。まるでブログの更新ばかりをやっているような雰囲気。雨戸を開けて回って・・・おうどんを食べたら雨戸を閉めて回ってブログの更新・・・。そればかりのような毎日・・・・。
ブログ友達の「おじょもめぐさん」から、さっちゃんへのフラワーアレンジメントが届いた。さっちゃんの米寿のお祝いのお花らしい・・。めぐさんもお母さんの介護なんぞで大変なのにすみませんねぇ・・・。早速にさっちゃんの枕元に飾ると、さっちゃんも大喜び・・・。
朝の間、けいこばぁは確定申告用の証明書とか源泉徴収票とかの書類集めに奔走していて・・・。あらかた、資料は揃っているんだが、JAさんとか市役所とかは窓口に行かないと発行しないものがあって・・・。
けいこばぁが11時過ぎに戻ってきたので、入れ替わりにおうどん屋に急行。そういう時間的なものもあって、近くのここに寄った。さぬき市大川町富田中にある手打ちうどん杉本である。
で、相変わらずのしっぽくうどん。ま、野菜が多く入っているおうどんが良かろうということでこればっかり。ここも、しっぽくは個人用に片手鍋で温めるので数分間待たされる。
ここの麺・・・。うどんの耳のような太くて硬い部分も一緒に入っている。これはラッキーなのか、アンラッキーなのか・・・。まさに手打ちうどんの見本のようなおうどんではある。
午後からはエアーマットが搬入されてきた。背骨や腰が動かないさっちゃんは、姿勢が変えられないので「床ずれ」ができると困るので、この「医療用エアーマット」で、自動的にマットの形状が変化するようになっているらしい。
で、歩行器や普通の車いすもお返しした。で、新たにリクライニング式の車いすを持ってきたが、あくまで車いすのリクライニング式なので使えない。ストレッチャー方式を探すまで、預かることになったが、事態が数日ごとに変化するので、ケアマネさんとか地域連携室とかとの綿密な連絡が欠かせない。もう、ポータブルトイレも使用できない状態になっている。薬も睡眠剤と痛み止めになってきているし・・・。
学会宛に、「二十四輩遺跡調査研究資料」一式は送付した。学会での発表になるかどうかは審議次第で、それはそれでどうでもいいこと。学会誌に掲載されたらそれはそれでいいと思う。学会に参加できるかどうかも分からない状態だし・・・。次なる研究項目を探さねば・・・。
夕方になって、空が曇ってきてあやしい雰囲気になってきた。今夜からは雨だろうか。明日には寒くなると言う予報だが、雪になるのかもしれない。この終末の予定はない。
今日の掲示板はこれ。「老病死は自然である その老病死する事実に向き合わず 逃げ回っている我々の姿を無明という」というもの。生まれたいのちは、その瞬間から「老病死」を抱いて生まれている。それが全てのいのちに共通する自然である。その事実に向き合わずに、自分だけは死にたくない、老いたくない、病になりたくない・・と、逃げ回っている姿を「無明」というのである。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。