さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は4.7度から9.7度、湿度は64%から58%、風は4mから6mの西風が強かった。明日の2日は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。
娘家族が初詣に行くので、7時前に来る・・・というので、6時過ぎに起きた。
娘家族は初詣の後で、娘婿の実家にも新年の挨拶に行くというし、奥方は日勤だということで、一人で留守番をすることになった。
食事もそこそこに、みんなは出かけて行ってしまった。
食卓の片付けが終わると、まずはお内仏に新年のご挨拶。
その後、一階部分に掃除機を掛けて回る。奥方がやり残したのだという。掃除機を掛けても、誰も文句をいう人はいないので堂々と掃除しておいた。
リビング周りにも掃除機を走らせておく。お正月だからと言う感覚はどこにもない。ごく、普通の毎日のようだ。
今日は「和尚が2(ツー)=おしょうがつ」だが、若い頃のようなわくわく感は全くない。あれをやりたい、ここにも行きたい・・ということもなくなった。かと言って、布団に潜り込んでの「寝正月」という気にもならない。
お昼は適当に「年明けうどん」。
昨日集めた落ち葉を燃やしたり・・・。
おこた周りを片付けたりと、今夜のために整理整頓をしておく。夕方には娘家族がやってくるらしい。
ということで、掃除洗濯炊事で、なんということもない元旦は過ぎてゆくのだった。
今日の掲示板はこれ。一休さん(一休宗純)の歌「正月や冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」はこれで正しいか。 この歌は骸骨の付いた杖をつきながら詠んだものらしい。 ... 門松は冥途の旅の一里塚」は一休の狂歌「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」によるとなっている。一休の道歌-蜷川親当との道歌問答-に「門松は冥途の旅の一里塚、馬駕籠もなく泊りやもなし」というのが、のちに「正月は(元旦や)冥途の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」といわれるようになった、とある。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。