さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇るらしい。気温は1.9度から11.1度、湿度は84%から50%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。
この前から、我が家の旧宅の北西方向の山で何かの工事をやっているらしい。重機の音や人の声も聞こえる。しかしのかかし、この山に登る道なんぞ無いはず。
これは何をやってるんだろう・・・と、探検に出た。
①印が八幡(やはた)神社で、その北西の○印が、その現場らしい。大川ダムから下がって西に行き、南に入る「長谷(ながだん)」に入ってみたが、それ以上は進めない。その西の南川地区に進んでも到達できない。元の神社まで戻って、そこから「八幡(やはた)集落」に入ったら、工事現場の進入路が見つかった。幽霊の正体見たり枯れ尾花。
その途中で見かけた「サークル型囲い罠」である。サルを大量に捕獲できるようにしたもので、
天井がオープンになっていて、上からは入れるが、下に降りると出られない仕組みらしいが、上から入って、上へ逃げてしまっているみたい・・・。
上から入れるように、枯れた松の木を立てかけてある。そこから入って、ミカンを食べて、松の木を昇って逃げてしまっている・・・。なんのこっちゃらほい。
ついでに、ふきのとうを探しに、さぬき市の山間部から東かがわ市の山間部を走ってみたが、一個もふきのとうは見つからない。どうしたことだろうか。
湊川沿いの川津桜の開花状況を見に来たが、ここも全く開花なし・・・。今年は開花が遅いのか・・・。
心臓の手術が終わったら、胸に傷が残るので、しばらくは温泉にも入れないので、今日は温泉にでも入って・・・
おうどんでも食べて帰るとしようか・・・と、
市内にある「春日温泉」にやってきたが、なんだか様子がおかしいではないか。いつもはずらりと車が並んでいるはずなのに・・・。
正面玄関に回ると、こういう看板が立っていた。なんだか、がっくり。そうか、今日は火曜日だったのか。しばらく前山への出勤をしていなかったもので、すっかりと忘れてしまっていた。
今日の看板はこれ。「世の中は 浮きも沈みも 苦も楽も 心の船の 舵のとりよう」というもの。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。故菊乃家〆丸さんのセリフからである。チンドン屋歴約80年の人。2011年3月16日急性心不全で死去した。92歳であった。本名:大井正明さん。東京は下町、墨田区曳舟界隈に生まれて、92歳で亡くなるまでそこで暮らし続けた。職業は、チンドン屋。芸名の菊乃家〆丸(きくのやしめまる)の方が通りがいいかもしれない。亡くなる直前まで実に75年間ほどチンドン屋一筋の人生を歩まれた。「変わらない」ことを貫いた一生だったと言っていい。太鼓や鐘で人目を引いて、新店の開業や催しを宣伝して練り歩く。戦前には、東京市内に2000人ほど同じ稼業の仲間がおり、同じ町内にも数軒のチンドン屋があった。ところが新聞の折り込み広告が盛んになるにつれて仕事が減った。同業者が次々に廃業していく中で、ただ1人黙々と仕事を続けていた。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。
ソバ屋の前に来ると「世の中においしいものは数々あれど、めでたきものはウドン、ソバ。はじめツルツル、あとはカメカメ」。名口上で楽しませた伝説のチンドン屋だ。 ソバ屋の前に来ると「世の中においしいものは数々あれど、めでたきものはウドン、ソバ。はじめツルツル、あとはカメカメ」。名口上で楽しませた伝説のチンドン屋だ。「鉦(かね)も太鼓もにぎやかに、十四の時からチンドンドン七十数年。卒寿を迎えてまだまだ元気。健康第一、健康のためなら命も惜しまぬ。世界遺産に登録したい奇跡のチンドン屋……」
2010年3月にチンドン現役最高齢の92歳で亡くなった東京の菊乃家〆丸(しめまる)親方が、90歳の時に述べた前口上である。
ソバ屋の前に来ると「世の中においしいものは数々あれど、めでたきものはウドン、ソバ。はじめツルツル、あとはカメカメ」。名口上で楽しませた伝説のチンドン屋だ。
「鉦(かね)も太鼓もにぎやかに、十四の時からチンドンドン七十数年。卒寿を迎えてまだまだ元気。健康第一、健康のためなら命も惜しまぬ。世界遺産に登録したい奇跡のチンドン屋……」
2010年3月にチンドン現役最高齢の92歳で亡くなった東京の菊乃家〆丸(しめまる)親方が、90歳の時に述べた前口上である。
ソバ屋の前に来ると「世の中においしいものは数々あれど、めでたきものはウドン、ソバ。はじめツルツル、あとはカメカメ」。名口上で楽しませた伝説のチンドン屋だ。