117-67-75 36.3 99 65.2Kg
昨日夕方、胸部X線検査のとき、心電図を外したが、その後、心電図が不調。何度も看護師さんが場所を変えたり修正したのだが、夜中の10:30分頃、コード交換作業をやったため、11:30、0:00、1:00、1:30・・・、あとは4時前まで寝て・・・朝は5時前起き。
朝イチで、中川Drが胸水穿刺作業。約1.2l、体重64.4Kgまで減少。
中川Drは手際よく、簡単に作業をやってのけるが・・。
こういう、ポイントを狙っての「穿刺」である。13:00より、術衣に着替え、尿管挿入、点滴開始、1F移動・・・。
もちろん、私は車いすでの移動。
1Fの造影室でのオペ。聞けば、私の二度目だと仰る。だとしたら、最初の心臓のオペもここでやったのか・・。
イメージ写真。局所麻酔とは言わずに「痛み止め」を針で刺しまわる。針で刺したら痛い痛い・・・。「勘弁してよ、痛いがな」と言うと、「あら、まだ、効いてないんか。もっとやな・・」と、どんどんと針を刺す・・・。
そんなことで、およそ3時間。胸の上部を切り裂いて、「ポケット」を作り、そこへペースメーカー本体を納め、血管の中を通して、二本のリードを心臓内部へ送り込む。
「まだですか・・・」と私。「・・・。まだ、半分やな・・」「へ・・、まだ、半分・・・。かなんな・・。」と、約3時間。
最後はX線撮影して、位置などを確認しておしまい。最後の点滴は、「ビーバーみずほ」が外してくれた模様。
夕食は右腕だけで食べられるように串刺しになっている食事。
今日の掲示板はこれ。「人生はやりなおしはできないが、出なおしはいまからできます」という、久々の「荒 了寛」さんの言葉から。私も60数年間生きてきて、もう一度人生をやり直したいと思うことは多々あるけれど、時計の針を戻すことはできないし、パソコンのようにリセットしたり初期化したりもできないもの。人は失敗して、落ち込んだり、ときには心に傷を負うこともあるけれど、過去を後悔しても仕方ないことだ。だから、ほんの少しだけ勇気を持って、出直すことばかり。人生とは、やり直すことはできないけれど、出直すことは今からでもできるものなのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。