さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、気圧の谷が接近するため、夜遅くには雲が広がるとの予報。気温は2度から9度、湿度は74%から58%、風は1mから3mの微風。おだやかな一日になった。
午前中は主婦業・・・というか、主夫業で、洗濯したり、洗濯物を干したり、お布団もベランダに干したり、掃除機をかけたり・・・、お風呂の掃除から生ゴミの処理とか・・・。奥方が毎晩、夜勤(!)で不在だから、できることはやっておかなくては・・・。
ぽちの散歩で、捕獲用オリに捕まっている「アライグマ」を確認してきたが、元気そうにしていた。聞けばこのあたりに相当数のアライグマが生息しているのだとか・・・。で、家庭菜園の野菜などを襲って食べて荒らすのだとか・・・。
で、午前10時半に我が家を出て、病院に向かうが、その途中で、さぬき市津田町に出て、国道11号線沿いになる「道の駅津田の松原」に立ち寄って、その構内にある「松原うどん」でのお昼になった。
ここも一応はセルフうどんなんだが、プチセルフ形式。テボを使って麺をシャカシャカ暖めたりはしない。ほぼ完成品がカウンターに出てくる方式。料金前払いの食器自己返却方式。店員さんが厨房からは出ない・・・というお約束ごとがある。
で、ここのお勧めの「肉うどん小」をお願いした。これで400円だからお安くはないなぁと思ったりする。
私は小食なもので、肉うどんの小で十分。でも、肉うどんの大にいなり寿司とおでんをチョイスしたら、千円近くにはなりそうな気がする。
で、11時前には市民病院に着いて奥方と交代。確かにここに何もせずにじっと病人に付き添っていると、眠たくて眠たくて仕方がなくなるのも道理。奥方がとにかく寝かせてほしい・・・というので選手交代。
平日には混み合う病院も日曜の午後ともなればがらぁぁん・・としたもの。まるで眠ってしまったような建物である・・・。
母のさっちゃんも薬が効いているものか寝たきり・・・。昼食もほとんど食べずに寝てばかりいる。お見舞いの人も誰も来ない・・・というか、親戚・友人・知人もすっかりいなくなってしまったし・・・。
で、痛み止めの薬を張り替えたり、看護師さんの点検とか確認事項が終わったので、16時過ぎに帰宅して奥方のけいこばぁと交代。もう、記憶もあいまいになってきたし、会話の内容もおかしくなってきている。これは薬のせいらしい・・・。明日のドクターとの話し合いで、帰宅するかどうかが決まるらしい・・・。
とにかく痛み止めの薬さえ処方してくれたら、在宅で看取るしかない状況。入院していても在宅でも同じことをやるだけしかない。けいこばぁにしてみれば、在宅の方が、家事なんぞができるのでありがたいし、入院費用もばかにはならないし・・。
さて、明日からの一週間が大変だな・・・。私の京都行きも微妙になってきている・・・。
これも、ここに何回も出ているかもしれない。今日は世の中は「節分」なんだろうが、我が家にはそんなことなんぞどうでもいいこと。とにかく、明日の「立春」を待ちわびるだけである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
追伸
昨日来の捕獲用オリは空っぽにされていて、また、新しいえさにつけかえていた。明日の朝が楽しみだな・・・・。