4月17日(火曜日)曇り 102-52-82 36.5 98% 62.35Kg
なんだか夢見の悪い朝になった。ザルとボールと空き箱をくれて、これでこれからはおしっこを自己管理するようにとのお達しが・・。こんなもので、どうやって管理するというのか・・。ま、夢なんてそんなものだが。
で、これまで続いてきた深夜のトイレ便。昨夜は0時と3時の二回だけだった。その分、おなかの張りが半端ない。同じような病院食を食べ、同じようなペットボトルのお茶を飲み、それ以外に間食も差し入れの果物もないのだけれど、体調が不安定。
今日はお約束のご法話の会。8時半に胸部レントゲン検査を受けてから着替えて出発。ところが着替えるのに一苦労。荷物を担ぐのに一苦労・・。前回の外出と同じじゃないか。家に帰って着替えるのも一苦労。おなかが張って呼吸困難になる。ぜーぜーはーはーというのは、手術前と同じではないか。
途中でおしっこをしながら行くが、それほどの量が出ない。これは黄色信号。目的地近くの長炭橋の近くのうどん屋で簡単な昼食。ここでもトイレを二回。トイレを借りに入ったみたい。そこから目的地のお寺まではすぐそこ、お昼前にお寺に入って待機。お寺では阿弥陀経のお勤めをやっていた。で、13時半から永代経の法要で、私の出番は14時から。だから、二時間あったのだけれど、その間も血圧計と酸素計でチェックを繰り返す。
お昼のおつとめが終わったので、機械のセッティングをやっておく。ここの世話人さんが手伝ってくれた。
ここのトイレも四回ほど使わせていただいた。これだけトイレに行ってもおなかの具合はよくならない。
13時前から法中さんたちが集まってきて、13時半から、仏説大無量寿経のおつとめ。その後、14時から私の出番。40分ほど庄松さんのお話をして、15分ほどの休憩。15時から30分ほどの二席目をお話ししてお役目完了。機械の撤収も世話人さんがやってくれたので大助かり。
16時前にお寺を出て、病院に戻ったのは17時過ぎ。日浦ドクターがやってきて、「レントゲンを見る限り、やっぱり肺に胸水が溜まりよる・・。お薬を追加しとくね・・・」という。やっぱり、ダメやったのか。何をやっても胸水は止まらない。私の、50日にも及ぶ入院・手術は何だったのか・・・。私は永遠にここから帰れないのか・・・。愕然とするばかり。
今夜は疲れた・・・。早くに寝るとしよう。
今日の掲示板はこれ。「出逢いで人生は広がり 別れで人生は深まる」というもの。
出逢いで人生は広がり 別れで 人生は深まる
幸運で 人は自信を深め、不運で 人は成長する。
順縁(好きな相手)は人の心を癒し、逆縁(嫌いな相手)は人の心を磨く。
得意分野は 自分らしさを伸ばし、苦手分野は 自分の視野を広げる。
愛されることで 人は柔らかくなり、愛することで 人は強くなる。
夢は 新しい物語の始まりで 夢の終わりは 次の物語の始まり。
心に押し寄せる波は 激しくもあり 優しくもあり
強くなりたいと戦えば 荒ぶる波に 叩きつけられ傷を負う
でも その後 必ず 包み込む波がきて 傷を癒してくれる
そうやって あなたは磨かれ あなたは あなたになっていく
(しあわせは「今」ここにある)より
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。