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開く夢 閉じる夢あり 花しょうぶ 

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.0度から25.8度、湿度は88%から61%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の3日は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

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 今日は民生児童委員協議会のお仕事の日。

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 昨年は、こうした「ひとり暮らしのつどい」というイベントをやったのだが、高齢者と言うてもなかなかに忙しいらしい。それにお年寄りが増えた・・・と言うても、お友達が次々といなくなって、隣り合わせの人とでも会話がつながらなくなった。

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 そこで、今年からは夏と年末に、「ひとり暮らし訪問」をやることになったらしい。ま、見守りや安否確認も一緒にやってしまおう・・という試みらしい。

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 で、婦人会とか食改(食生活改善推進委員)さんたちが作ってくれた「讃岐の押し抜き寿司」とティッシュペーパーを持って訪問するという段取り。これは、押し抜き寿司二個セットの上から幼稚園児が書いてくれた絵やメッセージを載せていく作業。

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 で、担当地区ごとに数合わせをしていく。

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 中身は、讃岐のふるさとの味、「鰆(さわら)の押し抜き寿司」である。そら豆に実が入り、麦が熟れはじめると瀬戸の海はさわら漁で賑わったもの。この頃に讃岐の農家で、さわらを買ってどっさりのさわら料理を作り、親戚縁者を招くことを「はるいお」とか「麦うらし」、「さわら初穂」と言った。この料理の主役が「押し抜きずし」で、若嫁さんが、さわらを持って里帰りし、実家では押し抜きずしを押し、これを持参して婚家へ戻るしきたりは、県下一部の地域で続いていた。これを食べると、「さあ、田植えが始まるぞ!」という合図にもなった。

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 このグリーンのベストが夏の制服、黄色いジャンバーが冬の制服。ま、今の時期はそれぞれ、思い思いの制服姿。本当は6月は衣替えだから夏用が正解やね。

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 で、「出発式」なるセレモニーがあって、みんなは一斉に自分ちの担当地区に向かって走り出して行った。

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 私の担当地区は9世帯。あっという間に回って済む計算なのだが、今日は土曜日・・ということもあって、3世帯が留守だった。夕方にでも再訪問してみる。

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 で、10時半には一応の訪問は終わった。三世帯だけは再訪問。

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 で、時間があいたので、奥方の薬を町内の医院で処方してもらい、

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 お隣にある調剤薬局で処方してもらった。今日のお仕事はここまで・・・。

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 今日の掲示板はこれ。「どう もがいてもダメなときがある 手を合わせるしかないときがある 本当の目が開くのは そのときである」という相田みつをさんの言葉からである。相田みつをさん(1924~1991・栃木県) 詩人。書家。若いころは陽の目を見なかったが、60歳の時に出版した詩集「にんげんだもの」で世間に知られるようになる。その後、同詩集はミリオンセラー になり、1996年には相田みつお美術館が開館したが、本人はすでに亡くなった後のことであった。シンプルな詩を、独特の書体で書きとめた作品が人々の心を掴んだ。

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じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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