さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は22.9度から30.9度、湿度は84%から61%、風は1mから4mの東北東の風が少しbかり。明日の20日は、台風の影響により昼前から次第に雲が広がる見込みらしい。
今朝は普通の掛け布団をかぶって寝ていた。少しずつ、秋らしくなっていくなぁと感じたことだった。
今日は集落にある「おっぞさん=お地蔵さん」の例祭の日。地蔵盆と関係があるのかは、今となってはだれも知らない。私が子どもの頃には、ここに呼ばれたことも、ここで何かをもらったという記憶もない。
12年前に、ここに引っ越してきてからは、「おっぞさん」の日だからと朝の暗いうちから集まってお掃除をして、この前でおつとめをしていたが、10年前くらいからはおつとめもなくなった。確か、般若心経を年長者が読み上げていたように思う。
その起源も由来も知っている人はいなくなって、ただ、年に一度、ここに集まってお掃除をした。で、夕方になると集会場に集まって座談会のようなものをやっていた。稲の出来具合とかイノシシやサルの被害の様子とかの情報交換の場になっていた。
7時集合・・・ということだが、ここの場合、30分前の6時半頃から人が集まり始め、作業が開始され、7時前にはお掃除も終わる。
今年は当番さんが、このような祭壇を作ってくれた。ここで長老が合掌礼拝しておまつりはおしまい。集会場の座談会もなくなった。全くの形式だけになってしまったようだ。
昔は・・・(いつの頃か知らないが、子どもが多かった時代だというから戦後のことだったらしい)、ここにむしろを何枚も敷いて、子どもだけでも四~五十人くらいは集まって、お菓子をお下がりだと言って頂いて食べたものだという。午前7時には解散した。
私のタブレット端末、iPad は男の子らしいと吉田先生が言うものだから、この iPad に名前を付けた。「しょうまくん」である。あえて、「庄松」とは書かないことにした。
保護ケースの両面に、「庄松(しょうま)同行」のシールを貼ってみた。
で、タブレットとLEDプロジェクターを接続してみたが、うまく画面が投影できなかった。取説をどこにおいたものか見つからない。画面の指示も英語ばかりだからわからない。
ま、じっくりとやってみることにした。
今日の掲示板はこれ。「どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うか しっかり考えながら生きていってほしい」という日野原先生の言葉から。命はなぜ目に見えないか。/それは命とは/君たちが持っている/時間だからなんだよ。/死んでしまったら/自分で使える時間も/なくなってしまう。/どうか一度しかない自分の時間、/命をどのように使うか/しっかり考えながら/生きていってほしい。/さらに言えば、/その命を今度は自分以外の/何かのために使うことを/学んでほしい。先年に亡くなられた日野原先生の生き方そのものから発せられたことばだった。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。