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Channel: まほろば自然博物館
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長月の 客はぴょんぴょん 飛び跳ねる

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 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、雨が降ったり止んだりを繰り返していた。気温は25.2度から28.4度、湿度は88%から82%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。ようやくに真夏日連続が止まった。明日の2日は、前線の影響で概ね曇り、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 今日の気圧は1005hPa、気温は25度、湿度は70%。体調は良くもなく悪くもない。やはり、気圧と私の体調は関係しないのか・・・。

 

 うん? 昨日のテレビニュースに見たことのあるような人が映っていたが、他人のそら似かな。

 

 これが、私の常備品。右から酸素濃度計、体温計、そして血圧計。血圧は午前中二回(起床後と午前10時)と午後二回(15時と17時)測定し記録するが、体重、体温、酸素濃度は起床後だけ。

 

 酸素濃度計は指先(どの指でもOKだが、決まって左手の人差し指)にパチンと挟んで使う。1分ほどで数値が安定する。この場合は、酸素濃度が95%、脈拍が64回。いずれも平均値で正常。

 

 さて、昨日は奥方はお休みだったのだが、午後からは洋裁教室だかに出かけていた。その翌日には決まって、「ねぇねぇ~お坊さん。お仏壇のお花と~私のお薬と~カットしていないパンを買ってきておいてね~」と言い残して出勤する。休みの時に買っておいてよ・・・と、私はいつも思うのだが・・・。で、ピンクの四階建ての建物がお医者さんで、その左にある平屋建てのピンクの建物が調剤薬局である。

 

 もちろん、医院の処方料とお薬代は私のお財布から・・・。計画的犯行であるなぁと思う。

 

 食パンというのは四枚とか五枚とか七枚とかにスライスして売っているが、切っていない食パンというのは田舎では見かけないものだ。で、探し回って見つけてきた。

 

 で、お佛華だ。お盆前までは、買ってきたまんまで流しに置いていたのだが、お盆からは、「ねぇねぇ~お坊さん~。お仏壇にお花をあげるのはお坊さんのお役目でしょ~」と言い出した。お坊さんになるときに、お作法はお勉強したけれど、佛華の活け方までは習わなかったな。法要時には本山ではこうします・・というのは習ったけれど。

 

 我が家の場合は、お佛華はお仏壇の中にはお飾りしない。前卓(まえじょく)に五具足でお供えしている。この前卓は、台風で流されたお仏壇の中の須弥壇だけを切り出したものである。

 

 今日、丸亀市の広報紙「広報丸亀」が届いた。「なでしこ」発祥の地のお話らしい。

 

 その最後の方に、小さく、こんな記事が載っていた。

 

 で、丸亀市広島町の広報紙「ひろしま」も同封されていて、私の書いた記事が掲載されていた。私の原稿は「○○した。」という文体だったが、すべて「○○しました」になっていた。こんなこと、よう言わんわ・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに賢くても 人間自分の背中を見ることはできない」というもので、いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。これは、山本周五郎の書いた小説「さぶ」の中に出て来る言葉。栄二という表具職人がいた。男前だし頭が切れる。仕事の腕もいい。ただ、その自信からか、言うこと、することに嫌味が出るところがある。そんな栄二に、ベテランの職人与平が諭して語る。「どんなに賢くても、人間、自分の背中を見ることはできないんだからね」。自分はうぬぼれていない。うぬぼれを表に出していないと思って居ても、背中がうぬぼれを語っている。自分の心の内にあるうぬぼれを、”背中が見せて”しまっている・・・というお話だった。自戒を込めて・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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