さぬき市地方は、気圧の谷や前線の影響で曇り、断続的に雨が降る見込みらしい。夕方にかけて雷を伴う所があるのだとか。気温は22.8度から25.1度、湿度は96%から90%、風は3mから5mの東北東の風が少しばかり。明日の15日は、前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降る所がある見込みらしい。
今日の気圧は1012hPa 、気温は22度、湿度は82%が朝のデーター、体重は61.4Kg、若干の増。やはり、体が重くおなかが張って動くのが苦しい・・・。
経本を15部、印刷をしたのだけれど、試しに五部だけ、張り合わせてみた。
でも、いつまでも、こんな所にも並べておけないということで、これを「折り本」タイプに折ってみた。
これが簡単なようでうまくいかない。ジグザグになってみたり、弓なりになってみたり・・・。
ま、試行錯誤しながら、五部の経本を織り上げることができた。
で、天地をカッターで切りそろえると、経本らしくなってきた。
で、前田チーフ・ガイドから希望のあった、きれいな和紙で表紙を付けてほしい・・・ということで、倉庫から和紙を選んで持ってきた。少しばかり派手かな・・と思ったけれど、どれも、帯に短しタスキに長し・・・ということで、これにした。
で、表紙より大きめに裁断して・・・。
薄いボール紙を表紙大に切って、それを和紙でくるみ込む。
折りあげた経本の前後ろに張り付けると、それらしくなってくる。
で、ワードで作成した「題箋」を張り付けると完成である。
うむ、これをゲストさんにプレゼントするのは惜しいような気がしてきた。
今日は奥方はお休みで、畑仕事をしていたのだが、私が昨日、山道で刈り取ってきたススキ全部を花瓶に投げ入れてある。おまけに、ススキにからみついていた野草も、そのまんま活けてある。大胆と言えば大胆、無造作と言えば無造作。お月見・・・という粋とか風情とかは感じられない・・・。
第二次世界大戦中、ナチスの強制収容所での体験を記した『夜と霧』で知られるフランクル博士。その謦咳(咳払いのこと=仏教の面授)に接し、医学領域の後継者と指名された著者は、博士の教えを自らの医療活動に役立ててきた。末梢から筋肉が萎縮し寝たきりになる難病が著者を襲ったのは、博士の死から一年後のこと。治療法はなく、主治医は匙を投げる始末。死をも覚悟した壮絶な闘病体験で著者を救ったのは、フランクル博士の奥様から届いた一通の手紙だったという。「あなたが人生に絶望しても、人生はあなたを絶望していない。」手紙に添えられた博士の言葉に自らの生きる意味を見出し、奇跡的な復帰を果たした著者。そのメッセージは、多くの人々に生きる勇気と希望を与えることだっただろう。柳澤桂子さん推薦「一人の医師が、血の滲む苦しみの末、多くの患者のために難病から立ち直る感動の書」から。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。