さぬき市地方は冬型の気圧配置や湿った空気の影響で概ね曇りとなっていたが、午後からは晴れてきた。気温は3.5度から9.0度、湿度は70%から60%、風は4mから6mの西の風が少しばかり。明日の18日は、引き続き冬型の気圧配置となるため、概ね曇る見込みらしい。
114/62-59 36.3c-97% 60.4Kg 1015hPa,12c,58% 体調に変化はない。順調な毎日が続いている。
さぬき市立図書館寒川分館で借りていた「長尾町史」を返却に行ったら、10:00開館だと書いてあった。少しばかり時間があったもので・・・。
すぐ近くにある、「21世紀館さんがわ」という文化施設があるので入ってみた。誰もいなくてがらーんとした美術展だった。
十河安則先生は小学校の時の美術だか図画工作だかの先生だったような気がするし、永山虎男先生は中学校の美術の先生だった。本山さんは農家をしながら独学で絵を勉強した人らしい。植村さんは全く知らない人だった。
これが十河先生の絵である。なぜだか、この先生は土器とか埴輪、地蔵さんやお遍路さんが絵の中に入っている。
惜しいかな、だあれも入ってこない。入場無料なのに。
で、町史を返却して帰ろうとすると、こんな本が目についた。おお、これだ、これだ・・と、この本を借りることにした。
それに・・・、
こういう本とか。この本なんぞは誰も開いてみたことがないらしい。ま、こういう本を読もうという人はまずいない。
で、参考になるところはスキャナーで読み込んでおく。で、「OneDrive」に格納しておくと、8台のパソコンやiPadで自由に読み書きができる。ま、自分専用のクラウドみたいなものだ。
温かくなるまでに、体調を万全にしておかないと・・・だな。ま、写真を写すくらいならば今でも十分には可能なんだけれど。
今日の掲示板はこれ。「まどえる身にも信あらば 生死のままに涅槃あり」というもの。どこのお寺にあったものかは覚えていない。そして、この言葉は、「正信偈」の「惑染凡夫信心発 証知生死即涅槃」〔惑染の凡夫、信心発すれば、生死すなはち涅槃なりと証知せしむ。〕(『註釈版聖典』206頁)のおこころを詠われたものである。これは、煩悩に染まり惑う凡夫であっても、ひとたび他力の信心をおこしたならば、迷いの身であるままで、やがて浄土に往生して「生死すなはち涅槃なり」という、仏のさとりを開くことができる、ということである。私たちは浄土に生まれ、どう変えられていくのか、言い換えれば浄土往生の相状として、私たちの側から他力のはたらきをどのように受け止められていくのかということが、ここに示されているのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。