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Channel: まほろば自然博物館
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晴れ渡る山にざわめく山桜

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は5度から今期最高の17.5度、湿度は74%から51%、風は2mから5mの西の風が一時は強かった。明日の5日は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 105/58/61 36.3c-96% 61.4Kg 1018hPa,14c,55% 体調に変化はない。

 

 今日はいい天気だからと久々にお布団を干した。こうした重いものでも運べるようになった。

 

 で、二階部分の各部屋にも掃除機を掛けた。この掃除機の引き回しでも心臓に負担はなくなった。

 

 で、集落内のウォーキングをやっていたら、もう、ワラビが大きくなって伸び出していた。

 

 30分ほどの散歩で、これだけのワラビが採れた。採るのは面白いのだが、食べるのは苦手だ。

 

 ツクシも見つけたが、ハカマを取るのが面倒だから見ないふりをして通り過ぎた。

 

 その後は、野菜畑の猿害対策用のネットの続き。既存のネットの上に、旧宅から見つけてきた、「イノシシ対策用」の漁網を継ぎ足していく。

 

 で、そのネット同士を園芸用の「ビニールタイ」で結んでいく。これがまた手間のかかる作業なのである。

 

 最初はたこ糸で縫おうと思ったのだが、縫うというのも面倒くさい。そこで。これを適当に切って、このビニールタイを通してひねるだけで済むのだが、切って、網と網を結んで、これを通してひねるのも手間のいる作業になった。

 

 途中で飽きて、今日は作業中止。だから、こちら側はまだ結べていない。

 

 いつも、センバツが終わる頃になると山桜が満開になるのだが、今年は少し遅いのかも知れない。

 

 青空にサクラの花はよく似合うと思う。

 

 今日の掲示板はこれ。「死に支度 致せ致せと 桜かな」という小林一茶の俳句から。この時期になると思い出す一茶の句である。小林一茶の桜の句を探していると、こんな句も作っていた。 散る花やすでにおのれも下り坂/花さくや欲のうき世の片隅に/夕ざくらけふも昔になりにけり/ 死に支度致せ致せと桜かな。一茶の人生観の一端を垣間見るような句ばかりだ。この中で、特に最後の、桜が一茶に対して、「死に支度」をお前もした方が良いと 迫っているという句が気に入っている。滑稽味の中に怖さがあって面白い。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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