さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、湿った空気や前線の影響で雨や雷雨となっていた。また、20日夜遅くまで強風や高波に、21日明け方まで急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけている。気温は19.5度から24度、湿度は92%から84%、風は3mから7mの東南東の風が吹き荒れていた。明日の21日は、引き続き、湿った空気や前線の影響で未明は雨が降り、明け方にかけて雷を伴う所があるらしい。その後は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みなのだとか。
121/81/59 36.3c-97% 61.8Kg 1005hPa,22c,75% 数字的には異常は無いが、妙におなかが張って息苦しい。そういう時にはトイレに行く回数が少ないことに気がついている。
昨日の丁石に続いて、前山から大窪寺までの遍路道にある道標をまとめていた。おへんろ交流サロンのガイドが終われば、花折峠を越えて大窪寺まで歩くので、その時用のガイドブックである。
こちらは数が少ないので31ページほどになった。
さて、これであるが、大窪寺境内の公衆電話ボックス近くにある道標だが、これは一体、何なんだろうか・・という疑問が湧いた。上に弘法大師坐像、で、中央に「四國八拾八ヶ所あり」と刻まれている。で、小雨の中を大窪寺まで行ってきた。
雨は降ったり止んだり、みなみからの強風も吹いたり止んだり・・・。正に「メイ・ストーム」である。時には雷鳴も聞こえたりする。
現地に行こう、現物に触ろう。そうなんだ、今のお大師堂が作られたために、裏山にあった、ミニ四国八十八ヶ所を集めてここにまとめたという話を聞いた。あの道しるべは、この、ミニ四国霊場八十八ヶ所への案内板だったという訳なのだ。横には、「おくのいん まで八丁」の字も読めた。
帰り際、四丁石がないのに気づいて探したら、なんと、大窪寺の大駐車場のすぐ脇に移動されていたのだった。これでは国道からは見えない筈だ。
こうして、このページの修正も終わったことだった。
午後からは、帝人さんの担当者が、酸素圧縮機の点検に来られた。私は、夜間だけ、寝るときだけ、この機械から酸素をもらって寝ているのだが、この機械の定期点検が半年ごとにあるのだそうだ。もちろん、無料である。
普通、酸素と言えば、酸素ボンベを連想するのだけれど、この機械は、空中にある酸素だけを取り出して、圧縮して、私の肺に送り込んでくれるもの。だから、精密な点検が必要らしい。ただ、私の感想では、これは非常用の保険みたいなもの。これがないと生活できないとか、呼吸困難になるとかという状況ではない。私もこれで、安心して寝ていられる・・・みたいなものだ。
そうして送り込まれた酸素濃度を測定するのが、「パルスオキシメーター」である。私の毎日の計測データーの内の、体温の次の数値(%)が、その値である。
私の物は、こういう簡易型。指を挟むだけで、パルス(脈拍)と酸素濃度が測定できるもの。
今日の掲示板はこれ。「何もしないで怒られるより何かして怒られる方がいい。批判を恐れて無難に過ごすよりも、挑戦して失敗して怒られたほうがずっといい」という、市川團十郎さんの言葉からである。いい子になりたがる自分と、いい子をやめたがる自分がいて、確実に言えることは、いい子な自分なんて超つまらないということだ。そんなことは誰もが感じていることで、本当は誰もがもっと「自分らしく」生きたいと思っている。しかしのかかし、何かが「自分を出す」ことに恐怖を覚える。その元凶は何か。それが「恐れ」だ。他人にどう思われるのかを恐れる気持ちと、自分にはそんなことはできっこないと感じる不安だ。「他人の視線」を恐れる気持ちと、「自分には無理だ」と最初から諦めてしまう気持ちが邪魔をして、無難な道を選ぶように自らを動かそうとする。結果、いつまでも「自分を出す」こととは無縁の人生を送り続けることになり、死ぬ間際になって「自分の人生は何だったのだろうか」などと反省し悔やんだところで、もう、どうにもならないのだ。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。