さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は19.5度から24.0度、湿度は88%から72%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の11日は、引き続き気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、雨や雷雨の所がある見込みらしい。
111/74/59 36.4c-96% 61.8Kg 1002hPa,22c,74% 数字的には変化は無いが、体調が優れているとは思えない。腹が張るようだし体が重い。おまけに眠たくてたまらない。体内時計が狂い始めたのだろうか。
5時過ぎに起きたものだから、目覚ましというわけでもないが、昨日、教えてもらったURLに指定のメルアドとパスワードで試験ホームページに入ってみた。上の「おへんろ~~」は、私が入力したものだが、その直後に、その下にある「Jimdo~・・」が消えてしまった。しまったしまった島崎藤村。あきまへんなぁ~・・・。
この前から、長靴に亀裂ができて、ここから水が入ってくることに気がついた。捨てるには忍びないし、新しく買うのも面倒だし・・・と。マイカーの中をごそごそしていると、
自転車用のパンク修理キットが見つかった。これを使って・・・、
穴をふさいでみた。なんとか水は入ってこないようだった。
さて、これもゴーヤーらしい。奥方が種をまいたようで、だいぶ、背丈が伸びてきた。
そこで、キュウリの支柱と同様に、支柱を立てて、
残っていたネットを掛けてみた。先日の、グリーンカーテンを作った残りのネットである。これも鉄線で仮結びしておいた。二ヶ月か三ヶ月のことである。
すると、町内の神主さんがやってきて、「今度の土曜日に、みんなで「はるいお」の押し抜き寿司を作ろうと思うので、奥さんに相談したい・・」というお話。前回の話では、神主さんが「サワラ(鰆)」を一本かついでくるので、うちの奥方に押し寿司を作ってもらいたい・・」という話だったのだが。
はるいお(農家行事)は、麦刈りの前、親族や知り合いを自宅に招いて,鰆(さわら)料理を中心に催す小宴。春祝(はるいお)である。これから農繁期に入るという前ぶれの祝いであった。そら豆に実が入り、麦が熟れはじめると瀬戸の海はさわら漁で賑わった。この頃に讃岐の農家で、さわらを買ってどっさりのさわら料理を作り、親戚縁者を招くことを「はるいお」とか「麦うらし」、「さわら初穂」と言ったものだった。この料理の主役が「押し抜きずし」だった。また、若嫁さんが、さわらを持って里帰りし、実家では押し抜きずしを押し、これを持参して婚家へ戻るしきたりは、もう、聞かなくなった。
今度の土曜日(15日)の午後から、この「はるいお・BBQパーティー」で、私の71才の誕生日会でもある。
そうそう、先週から、お風呂の給湯器が認知症になったようで、夜中でも日中でも、見えない誰かと通話しているらしい。声は聞こえず、「ジージー」というノイズ音ばかり。
で、今日が月曜日と言うことで、若い修理屋さんが来て調べてもらったが、「もう、製造されて13年にもなりますので、基板全体を交換しないといけませんけど、基板を変えてもほかの処は保証できませんので・・・」と、この給湯器本体を交換してくださいとのこと。最近は、どこでも何屋さんでも同じ事やね。エンジニアじゃなくて、「チェンジニア」の時代になった。
今日は、「時の記念日」だったが、今は、そういう言葉も聞かなくなって久しい。天智天皇が「漏刻」(水時計)で初めて時を知らせたという故事に基づき、1920年に制定されたと学校で習った。
モールス符号は一部の漁業無線にしか使われなくなり、海岸局や義務船舶局では毎時15分と45分から3分間(第一沈黙時間)は500kHzの、毎時0分と30分から3分間(第二沈黙時間)は2182kHzその他の電波の聴守が義務付けられていたが、GMDSS移行時に廃止されて、ますます、時間の重さという観念が薄れてきたように思う。たまには、電話もしない、スマホも使わないという「沈黙時間」があってもいいように思う。
今日の掲示板はこれ。「恥かく汗かく頭かく 人間が人間らしく生きるため」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板からである。松本 梶丸(まつもと かじまる、1938年11月6日~2008年6月4日)は、浄土真宗の僧侶で石川県松任市生まれ。1961年大谷大学仏教学科卒業。真宗大谷派宗務所出版部、研修部勤務を経て、真宗大谷派本誓寺住職だった。私たちは恥もかく、汗もかく。冷や汗はもっとかく。頭などはかき通しだ。でも、それでいいじゃないか。私たちは生きているんだ。人間が人間らしく生きているんだ。汗もかかず、頭もかかず、無恥な言動を繰り返している人たちよりもりっぱな生き方ではないか。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。