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Channel: まほろば自然博物館
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無造作に 秋桜の咲く 休耕田

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 さぬき市地方は、高気圧に覆われて、概ね晴れていた。気温は24度から28度、湿度は87%から64%、風は2mから5mの西の風が少しばかり。明日の5日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 118/79/66 36.4c-97% 63.2Kg 1009hPa,26c,61% 体調に変化は無い。同じものを食べ、同じものを飲んでいるのに、今日はなぜか下痢ばかり。

 

 昨日、一昨日の雨で、金木犀の花はすっかりと散ってしまった。確かに昨日の雨はすごく、高知では駐車場が水浸しになっていたが、我が家の横を流れる津田川の水量には変化は無い。

 

 さて、総合版ガイドブックは長尾寺で一時休止。そこで、来月4日の「ステップアップ講座」用のガイドマニュアルの印刷にかかった。志度寺が10部、長尾寺が12部だったから、大窪寺でも10部で良かろうわいと思ったが、余分目に18部を作った。カラー画像入り12ページの簡易版。メンバーが、こちらの方が説明しやすいというものだから。

 

 それに目次表紙を付けた。志度寺班のものをそのまま流用した。

 

 その後、製本テープを使ってステップルの針でケガのないように製本しておいた。

 

 こういうことで、18部が完成した。

 

 その作業と並行して、こちらではB5版型のガイドマニュアルと仏教語辞典の印刷を5部ずつ。このプリンターはレーザープリンターでカラー印刷はできない。

 

 印刷できたものをページ合わせして並べ、

 

 「丁仕上げ」で、A4版をA5版に折っていく。

 

 こうした力仕事で、ガイドブックが68ページが5冊、仏教語辞典が70ページの5冊である。これで午前中が潰れてしまった。

 

 お昼は奥方作のかけうどんを食べて、午後からは製本作業。今日はもう、飽きた。表紙の作成は明日にでもしようと思う。まだ、和紙が残っているかな。

 

 事務局に「マニュアル代」を請求するには請求書がいる。「まほろば工房」の納品書と併せて、正規のレシートか領収書が必要になる。そこで、いつもの電機屋さんに行って、それらしい印刷用紙とインクジェットのインクを買ってきた。

 

 これで5,800円だった。少しばかり買いすぎたかも知れないが、叱られるだろうか。志度寺班や長尾寺班の複製版を班員に配った事もあるし、許してもらいたいもの。

 

 今日の掲示板はこれ。「手を合わす親の姿に子が学び」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。

子どもは、批判されて育つと 人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと 人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つと オドオドした小心者になる
子どもは、憐れみを受けて育つと 自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと 自分を表現できなくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと 人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと 罪悪感を持つようになる
子どもは、辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと 自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと 人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと 自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと 目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと 人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと 平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと 自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと 生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと 世界中が愛であふれていることを知る
あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?

 この詩を書いたのは、アメリカ・ロサンゼルス出身のドロシー・ロー・ノルト博士。2005年に亡くなるまで、彼女は40年以上にわたって『家族について』の講習や親子関係の研究を続けていた。ドロシー博士は、この詩についてこう語っていたのだそうである。

 「子どもは親を手本にして育ちます。毎日の生活での親の姿こそが、子どもに最も影響力を持つのです。そのことを、詩『子は親の鏡』で表現したかったのです。」と。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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