Quantcast
Channel: まほろば自然博物館
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

紅葉の 紅さに勇気を もらう朝

$
0
0

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は9度から13.5度、湿度は68%から58%、風は2mから4mの北西の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 118/79/61 36.3c-93% 69.6Kg 1025hPa,20c,56% アルコールを控えているのだが、体調に変化は無い。体重も減らないし、おなかの張りも消えない。

 

 明日の命が保証されていないというのに、なぜか来年一月のカレンダーを計算し始めた。外の風は冷たいし、部屋から出るのも面倒だしと、来年の様子を知りたくなったのかも知れない。

 

 そんなこんなで、来年3月までのカレンダーが出来上がったが、会社員時代と違って休みが続こうが途切れようが全く気にならないから不思議だ。あの頃は、三日も連休になったら、いそいそと島の別荘に出かけたものだが、今はそれどころの身体ではない。

 

 朝ドラが終わって気分が落ち着いたら、スーパーに出かけて今夜の食材を仕入れてから、郵便局に寄ってみた。引きこもりの定義に、「スーパーに出かけられるのは引きこもりではない」というものがあったように記憶しているので、毎日一回はスーパーに出かけて世の中の情勢(?)を伺い、気分転換も良いものだと思う。

 

 郵便局には年賀ハガキを予約しておいたが、そのお礼として、チューリップの球根が6個プレゼントされる。あとは粗品が少々と・・・。

 

 年賀状を見て驚いた。若い頃には「干支」というものを気にしていたが、今はすっかりと無頓着になって何が何やら気にしていなかったのだが、来年は「子」であるという。「子(ね)」は十二支の第一。方角では北、時刻では真夜中の零時、また、午後十一時から午前一時までの間を指した。私の年齢を12で割ってみたら、ちゃんと割り切れて6になる。六度目の年男って訳かい。

 

 年賀状は買ったけれど、まだ、年賀状の文面ができていなかったことに気がついた。ま、毎年、パターンは一緒なので病名を入れ替えると、それらしくなる年賀状。

 

 それに、「年賀状終い」の挨拶文も入れてみた。まだ、印刷試験の段階である。

 

 年賀状は、親戚用、友人用、観光ガイド用、お坊さん用、奥方用などのパターンがあるが、文面はほぼ一緒。上の画像が変わるだけ。

 

 賀状印刷データーもチェックしておくが、本印刷はまだまだ先。12月の20日過ぎ・・・ということは、まだ一ヶ月も先なんかい・・・。

 

 今日のお昼は暖かいおうどんにした。どうにも冷たいお茶やジュースばかりを飲むせいか、トイレに通う回数が異常に多い。

 

 来月、12月3日に大窪寺班の例会があるが、そこで、私たちの作っているホームページの利用を勧めないといかんのだが、よくよく考えてみると、7人中でスマホを持っているのは二人だけ。あとは折りたたみ式のガラケーである。全く携帯を持っていない人も一人居る。ガラケーでもQRコードは読み取れて、インターネットに接続できるんじゃろうか。私は入院中にやったことがあるように思うのだが。

 

 奥方は今夜は会社の同僚と会議があるという。「カンファレンス」とか言うていたが意味はわからん。そこで、今夜は私用の「おでん」である。

 

 今日の掲示板はこれ。「どのような道を どのように歩くとも いのちいっぱいに生きればいいぞ」という相田みつをさんの言葉から。「いのち」の尊さを見つめ続けて、その生き方を、自分の書と自分の言葉で、あたたかく、そしてやさしく語りかけたみつをさんの「子供へ一首」と題したことばである。私たちは、面子(めんつ)や体裁(ていさい)、常識や慣習など、みんな、まわりを気にして、そんなことにとらわれて生きている。しかし、みつをさんは、そんなことにとらわれて生きる生き方よりも、体裁が悪くても、カッコよくなくても「充実感のある生き方」をしたらいいんだよと、語りかけているのである。それが「いのちいっぱい 生きる」ということだと・・・。「いのち」を受け継ぎ、その尊い「いのち」に生かされて生きる私たち、その「いのち」をせいいっぱい生きているだろうか?

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

Trending Articles