さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は4.5度から13度、湿度は84%から60%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
117/78/61 36.2c-98% 69.6Kg 1025hPa,18c,50% 何がどうしてどうなったのか、昨夜はおなかが痛くなって、夕食も食べずに18時過ぎから寝てしまった。で、今朝は7時半に否応なく起きた。風邪薬のせいもあるかもしれないが、最近はよく眠る。
「寒い時期なんだから、外出禁止で寝ててくださいよ~」と、奥方は出勤していった。そう言われなくても今日はどこに行く宛もない。
でも、寝ててくださいよ・・と言われても寝てばかりもいられない。お尻の筋肉とかが痛くて身動き出来ないときがあったりする。それにしても、私のおなかの中には何が入っているのだろうか。
先日の民児協の席でも配布されたが、「人生会議のすすめ」という本である。例の「小薮君」と4070万円で炎上した事件である。人生最後の「終末医療」を家庭に丸投げするな!という事件であったようだが、ものは見方で変わるもの。人の立場で変わるもの。最初は、「こんなくだらんものを配ってどうするのか」と息巻いたが、見方によれば、これも楽しい。
まずは、自分の「棚卸し」から始まっている。こんなことまで記録せんでもいいのになぁと思ったりしたが、書き進めていく中で、自分の人生って、こんなものだったのだ・・ということが整理できてくる。
要は、本一冊をスキャナーで読み込んで、そこにテキストボックスを張り込んで文章を追加していくという面倒な手法をとった。
こうしておけば、次回に修正もできるし見栄えも良い。
最近は朝は肉まんとかを食べるが、お昼は欲しくないし、夕方はおなかが痛くなって早くに寝るようになって二日目。今日もたべられないのだろうと思う。だから、早めにこの「人生会議」を完成させて奥方にお話しをしておかねばと思案中。
葬儀のこともどうでもよくなってきた。私には見えないし、どんな葬儀になったのかも分からない。だとすれば、お葬式なんていらないか。檀那寺さんには「不義理」ばかりをしているし、さりとて、お友達のお坊さんもいない。この世で「お浄土」を楽しんできたのだから、死んでまで「お浄土」に向かわなくてもいいじゃないかと。死んでから先の尾浄土には興味が無い。
この人生会議の後編に、私の自分史みたいな年表も入れたいし、ご先祖さんの家系図もつけておきたいなぁと。自分をまとめる作業に没頭している私であった。
今日の掲示板はこれ。「どう もがいてもダメなときがある 手を合わせるしかないときがある 本当の目が開くのは そのときである」という相田みつをさんの言葉からである。相田みつをさん(1924~1991・栃木県) 詩人。書家。若いころは陽の目を見なかったが、60歳の時に出版した詩集「にんげんだもの」で世間に知られるようになる。その後、同詩集はミリオンセラー になり、1996年には相田みつお美術館が開館したが、本人はすでに亡くなった後のことであった。シンプルな詩を、独特の書体で書きとめた作品が人々の心を掴んだ。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。