さぬき市地方は、高気圧に覆われ概ね晴れていた。気温は12度から20度、湿度は62%から46%、風は2mから1mの西南の風が少しばかり。明16日のさぬき市は、気圧の谷の影響で曇る見込みらしい。
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86/65/60 36.9c-99% 63.8Kgと、体調に変化はない。しかしのかかし、「反撃の女神」の反撃は激しい・・・。
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左手の点滴がハズれた。これで両手は自由になった。
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足のむくみも最終段階。左足はしわが出てきて楽になってきた。
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それに朝ごはんが三分がゆになり、野菜なんぞが見える形で調理されている。で、ボリュームも増えてきた。
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復活計画もちらほらと聞かれ、ここを出る日が目前だという。もしもし、少し早いんではあるまいか。ここは無料の個室で静かそのもの。まだ、ポータブルトイレから離れられない私。まだまだ、反撃には早すぎる・・・。
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この、おしっこ貯留装置も、近く外されるというお話も。これが外されたら30分ごとにトイレ地獄に走らねばならないか、専用のボトルも必要になる。確かに、一刻も早く、CCUを出て一般病棟に出たい思いと、まだまだ、不十分、後ろから重病人がやってくるまで、もう、一週間、二週間の余裕は欲しいところもある。でも、復活の女神も頑張っている。
*「頑張る」=「我を張ること」が語源らしい。決して「自力:自助努力」だけではないことも併せて考えてみたい。
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これは退院後の一階の「麻屋敷」の企画案。ここは琉球畳が敷き詰めてあるが、全体が30Cmほど高くなっているから、これ全体をベッドとする。西側には奥方・「啓子おば」の布団、おこたにつかっていたテーブル。問題はここから、「私の布団」を東南隅に敷いて、ベッドは最終段階のさっちゃんちへ。こうすれば、来客時やイベント時の邪魔にならない。
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これが現場の様子。
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東側壁面には固定電話やさぬき市緊急通報装置やインターホンなどの機器を配置する。さらに、二階からの作業テーブル兼書斎机を下ろしてきて、宴会時のテーブルにも流用する。そういう自由研究もここでやっておきたい。そそ、大きなメインの動脈に接続する点滴も撤去する方針。反撃はどこまで進むのか。
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今日の掲示板はこれ。「庄松いわく また生えにゃよいがのう 角があるまんまと聞こえなんだか」という、小砂説教所跡にあったお皿の言葉から。京都から名僧と評判の御使僧が来られたので、庄松さんもお参りしていた。すると、お説教を聞いていた隣の人が、涙を流して「いやぁ、今日のお説教はありが たかった。おかげで日頃の邪見の角が折れたわいなぁ・・」とつぶやきながらお念仏するのを、そばで聞いていた庄松さんの一言。「また、生えにゃよいが のぉ。わしは角があるままのお助けと聞いたがのぁ」と・・。「煩悩を断ぜずして涅槃を得る」という他力の大悲におまかせしてみると、悪業煩悩の角があるままお助けに預かっている悦びがある。凡夫のままに救われていく世界を庄松さんは感得されていたのである。
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じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。