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Channel: まほろば自然博物館
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梅の花ねぼけまなこにしみる色

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高松市東部地方は湿った空気の影響で曇っていたが、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は11度から17.7度、湿度は90%から57%、風は1mから7mの風が一時は強かった。明日の14日の高松市は、前線や湿った空気の影響で曇り、夕方から夜のはじめ頃にかけて雨が降る見込みらしい。

  

 83/43/8036.2c-98% 67.4kg 特に問題点になるようなところもないし、昨日の傷口が痛むということもない。昨日はペースメーカーを入れたポケットに手を押し当てて、ぎゅーぎゅうーと押したり引いたりしたので、たいそう、痛い目もしたが、今朝がなんともなければいいじゃないか。

  

 いつも朝の6時になれば、窓のブラインドを巻き上げて朝をいち早く取りこんでいる。ここの朝の日課になった。

 

朝パンはマーガリンばかりだったので今朝の朝パンアートはお休みした。で、これは何かといえば「菜の花」である。随分と手抜きな菜の花畑になっちゃぁいけない。

 今日は昨日と打って変わって平穏そのまま。お昼から、レントゲン検査や心電図計の検査があっただけで、きわめてしずかな一日になった。 

 

 そうそう、今日は木曜日ということで、移動販売車がやってきた。うちとこの病棟は火曜日と木曜日の15時半から40分間という短い時間帯だが、皆さん、有効にお使いに利用されているなぁと驚いた、

 

 これだこれでも100品目をつんでいるというのだから優れものだと評判である。

 

 今日の掲示板はこれ。「眼を開けば どこにでも教えはある」というもの。同じく道を求めても、先にさとる者もあれば、後にさとる者もある。だから他人が道を得たのを見て、自分がまだ道を得ていないことを悲しむには及ばない。眼を開けば、どこにでも教えはある。同様に、さとりへの機縁も、どこにでも現われている。香をたいて香気の流れたときに、その香気の、あるのでもなく、ないのでもなく、行くのでもなく、来るのでもないさまを知って、さとりに入った人もある。道を歩いて足に棘を立て、疼きの中から、疼きを覚えるのは、もともと定まった心があるのではなく、縁に触れていろいろの心となるのであって、一つの心も、乱せば醜い煩悩となり、おさ めれば美しいさとりとなることを知って、さとりに入った人もある。「心を平らにせよ。心が平らになれば、世界の大地もみなことごとく平らになる。」という教えを聞いて、この世の差別は心の見方によるものであると考えて、さとりに入った人もある。まことにさとりの縁には限りがない。(仏教聖典・夜の部より)

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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