さぬき市は高気圧に覆われて晴れていた。気温は7度から15.2度、湿度は70%から40%、風は1mから4mの北の風が少しばかり。香川県では、25日まで空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに、25日朝は霜に対する農作物の管理に注意するよう呼びかけている。明日の25日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
102/56/78 36.5c-98% 59.80Kg 体調に変化はない。
5時起きに6時から浣腸、一昨日くらいからの便秘気味が一気に解消された区分。6時半から点滴開始。当然、朝食はないし、水もお茶もだめ。昨夜の20時に下剤を飲んで便は排出しておいたのに、今朝は6時から浣腸だという。ドクターの言うまんま、看護師に言われるまんま。
病室からは歩いて手術室へ向かう。で、なんだのかんだのと注意やら説明があって、
で、ここが重要ポイント。頸椎麻酔です。これがしっかりと痛いと聞かされていて、エビのように体を伸ばすとまずいらしい。でも、思ったほどでもなく難なく針が通り麻酔が入っていくと、足先からぽかぽかとしてくる。半身麻酔である。
9時半過ぎからオペが始まった。私の耳はよく聞こえて、「松山千春」のCDを流してもらって聞いていた。上の膀胱からの尿道が、前立腺中身が増えすぎて尿道を圧迫しているというのだ。
両手には点滴と血圧計と酸素計、太い尿管がつながれ、紙おむつをさせられている。夕食までは水も食べ物もなし。
体にまったく自由はない。これで朝まで辛抱しろというのだから拷問みたいなものだ。お負けに三台の点滴ポンプからエラーメッセージが鳴り響く。奥方は、私に夕食を食べさせてからかえっていった。
今日の掲示板はこれ。「つらかった悲しかった みんな今の私となって 私を支えている」という、宋由美子さんの言葉から。宋さんは真宗大谷派阿弥陀寺の坊守さんで書道や美術も手がけ、1987年・1988年に高知で行われた安芸全国書展入選、2006年・2007年には福井サムホール美術展に入賞しているほか、グループ展や個展も多数開催されているのだとか。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。