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Channel: まほろば自然博物館
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咲いて散りなお花冷えの続く日々

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、昼過ぎからは気圧の谷や湿った空気の影響で次第に曇り、夜遅くには雨の降る所があるらしい。気温は5.5度から14.4度、湿度は76%から40%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市は、低気圧の影響で雨が降る見込みらしい。

 

 116/58/78 36.4c-99% 59.4Kg 体調に変化は無い。今日も元気だ、ご飯がうまい。

 

 今朝の朝食である。いつも通りで代わり映えがしない。

 

 今日のお絵かきはこれ。奥方のリクエストで「エンドウ」というお題だったが、思ったようにクリームが出ない。チョコを出そうとしてもなかなか出ないし、力を入れると出過ぎてしまう。思ったようには絵にはならない。

 

 これが原画のサヤエンドウであるが、似ても似つかぬ絵になった。

 

 不要不急の外出自粛で、すっかりと忘れていたホームページの更新をやってみた。更新履歴を見ると、入院前の昨年11月が最後だった。だとすれば、半年ぶりの更新になる。

 

 ま、こちらを見る人はほとんどいないので気楽なもので、私のメモ帳みたいなものに成り下がっている。

 

 入院中には記録していた家計簿もである。退院後は端末の移動や設定なんぞで、家計簿自体が行方不明になっていたのを、ようやくに見つけ出してきて再開した。

 

 小さな事からこつこつと。生きている証、生きてきた足跡みたいなものだ。

 

 そうそう、昨日のマウスの件なのだが・・・、

 

 アダプターらしきものが幾つか見つかった。これはWi-Fi用の通信アダプタの中にあったもの。だが、どれがマウス用で、どれが通信アダプターかは見分けがつかない。一個ずつ差しては試していくしかない。

 

 今日のお昼はこれである。これと言ってもわからんだろうが、「心太」である。ま、「心太」と言っても読めない人が多いだろうが、これは「ところてん」と読む。まさか「こころてん」と読んだ人はおるまいと思うが・・・。

 

 讃岐のところてんは、ここのものが多い。平安時代末期の1156年(保元元年)に貴族の内部抗争である保元の乱で後白河天皇に敗れ、讃岐に配流された崇徳上皇は、後に讃岐院とも呼ばれたが、その遺体を腐らないようにと清水に浸けておいたのが、ここの八十八(やそば)の清水であったと言われている。

  

 今日の掲示板はこれ。「世の中は月にむら雲花に風 思うに別れ思わぬに逢う」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。世の中は、月が出たと思うと雲がかかってしまい、花が咲いたと思うと風が吹いて花を散らしてしまう。好きな人とは別れ、嫌いな人に会う。全く世間とは皮肉なものである。世の中というものは、自分の思い通りには動いてくれないもので、こんなはずではなかったのにという思惑違いが、いつも待ちかまえているもの。勤務先はもとより、学校や地域でも、自分で勝手に決められず、不本意にも適性のないところに追いやられたりと、ままならぬのが世の中というもの。それらのことも、よくよく後で考えてみると、自分の能力や徳を高めてくれる試練であったというようなことが往々にしてあるものだから、まずは我慢して与えられた職務を黙々と全うすれば、浮かぶ瀬もあろうというものかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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