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Channel: まほろば自然博物館
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風過ぎて藤の香りの墓の前

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.5度から25.8度、湿度は98%から68%、風は1mから3mの北北東の風がすこしばかり。明日の3日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから夕方は雨が降る見込みらしい。

 

 114/64/80 36.1c-98% 61.2Kg 体調に全く変化はない。夜もぐっすりと寝られている。

 

 私が元気になったものだから、今月からは一日勤務になるのだと、奥方は朝の5時起きで6時には出勤して行った。

 

 今朝の朝餉である。久々に使う「オーブン・トースター」だったもので、裏面は真っ黒に焼きすぎてしまった。タイマーがよくわからなかったのだが、よくよく見れば、「パンは2分から3分」と印刷してあった。

 

 で、今日のお絵描きは妖怪でもアニメのキャラクターでもない。五月人形の「兜(かぶと)」である。

 

 こんな感じ・・・。

 

 明日からは天気が悪くなると云うので、私のベッドのお布団を干してみた。二階だとベランダの手すりがあったので、お布団は気楽に干せたのだが、ここからベランダまでは遠い。だから、椅子を二つ置いてみて、そこに布団を乗せてみた。

 

 もちろん、このウッドデッキのお掃除から始めねばならなかった。久々に箒できれいに落ち葉を掃き払い、木の枝なんぞを取り除いてからの布団干しになった。

 

 昨日、奥方が草刈りをやった草刈り機である。まだ、バッテリーが残っていたので、そのまま草刈りをやってみることにした。ガソリンエンジン搭載の草刈り機は、ペースメーカー植え込み者には使えないので、この充電式を買ったのだ。(点火用のスパークがペースメーカの動きを邪魔するみたい)

 

 春の草は柔らかくて短いから、簡単にどんどんと草刈りができる。

 

 昨年の秋には、1mも歩けなかったし、ゼーゼーハーハーと呼吸困難になってすぐにやめてしまったものだが、この日は30分間ノンストップで草刈りができた。多分、香川医大付属病院の診断は「誤診」だった・・・と思っている。だって、退院後はほとんど歩けなかったのに、県立病院の泌尿器科で尿道の開削手術をしたならば、たちどころに体重は激減し、足のむくみもおなかの張りもなくなった。今ではこうしてすいすいと歩けるのだ。

 

 こうして見ると、何が何だかわからんけれど、この水路に沿っての50mはしっかりと草が刈り倒されているのである。

 

 午後からは、町内の歯医者さんで前歯の修理。納豆を食べていたら、突然に折れてはじけた下の前歯の一本がきれいに差し歯として修理が終わった。連休明けには、その並びの前歯が折れそうなので、その修理をするのだとか。

 

 今日の掲示板はこれ。「やりたいことがいっぱいあったのに、やれなかった人がいます。せいいっぱい生きたかったのに、生きられなかった命があります。命いっぱい生きなければ・・・」というもの。どこの誰の言葉かはわからなかった。似たような言葉に、「お前が 無駄に過ごした“今日”は、昨日 死んだ 誰かが死ぬほど生きたかった“明日”なんだ」(出典:AC公共広告機構)というCMが昔にあった。「それでも、誰かが生きたかった人生。」という言葉が、最近、特に感じるようになった。私に残された時間はそう多くはない。やれることはやりきっておかなければと思う毎日である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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