東かがわ市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は19.5度から28度、湿度は78%から50%、風は1mから2mの南の風が少しばかり。明日の8日の東かがわ市は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
98/48/78 36.4c-96% 63.4Kg 体調に変化はない。傷跡は相変わらずじくじくと痛む。右の脇腹から腹腔鏡を入れたために、おなかに力をいれると痛むが、痛み止めを飲むほどではない。
あたりはすっかりと夏の景色になってきた。病院内には冷房が入っているし、窓はしっかりと閉じられているので、外気の様子はわからない。最近の事情から、病院内をうろつくことは禁止されているし、一階の売店が開いているのかどうかもわからない。
今朝の朝食である。運動もしないし、散歩は禁止されているし、第一、便が出ない・・・ということもあって、食欲はわかない。義務的に食材をのどに送り込むだけ。
今朝は、ナスとご飯半分が残った。ここのところ、食べるもの物も半分、飲むものは控えめにしておるのに、体重はそんなにもは減らない。尿だって、2500ccから3000㏄も出しているのに、体重は少しも減らない。
それは何でか・・・と尋ねたら、「腹水」だという。今年の二月までは、「胸水」だと治療してきたのに、今度は「腹水」だと言う。私の身体はガタガタだ。
簡単な手術で、三日もあれば帰れますよ・・・というていたのに、明日の月曜日でも退院は無理みたい。でも、水曜日の民児協の定例会には参加したいし、金曜日には眼科の検診があり、土曜日には前歯も修理が予定されている。
今日の昼食である。「豚肉のマーマレード焼き」のお肉は全部残した。ご飯も半分は残った。
ニンジンやいもなどの野菜は食べた。肉や魚は欲しくない。
あとは残さずに全部食べた。
今日も病院はお休み状態。部屋の掃除もお休みみたい。香川医大付属病院で、「あなたの病気は治りません」と言われ、エンディングノートを書かされて書いて、病院を出た当時は歩くに歩けない、動くに動けない状態だったから、介護認定をもらって介護ベッドも用意してもらって、そのまま、お浄土に迎えられるのかと思っていたが、最後の花火のように、二か月ほどの夢を見ただけのことかもしれない。
今日の掲示板はこれ。「人間にとって いちばんひどい病気はだれからも必要とされないと感じることです」というマザーテレサさんの遺言からである。「私たちは忙しすぎます。ほほえみを交わすひまさえありません。ほほえみを、ふれあいを、忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です。」
「多くの人は病んでいます。自分が全く愛されていない、関心を持ってもらえない、いなくてもいい人間なのだと…。人間にとって いちばんひどい病気は、だれからも必要とされていないと感じることです。」
「どんな病気に対しても、医薬品や治療法があります。けれど、だれからも必要とされないという病気は、喜んで差しのべられる奉仕の手と、愛するための愛の心があるところでない限り、癒されたことはないと、わたしは思います。」
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。