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Channel: まほろば自然博物館
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浮き雲の 流れるままに 藤の棚

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は11度から18度。湿度は79%から40%と乾燥気味。風は1mから3mの微風で南南西の風だった。

 

 今日は天気もいいし、特段の予定もないのでそのあたりを走り回ってきた。アテのないドライブで「アテドラ」というかどうか・・・。きれいなお花はないかどうか・・・みたいなことだった。

 

 山の若葉がきれいだなぁと思った。カメラで切り取るとさほどでもないのだけれど。

 

 まだ、桜の花が残っている。これが「八重の桜」というのだろうか・・・。明日は「まんのう町」へ法然上人の足跡探し。明後日は塩飽本島へ同じ足跡探し・・・。28日から5月1日までの4日間はしわく広島へ。30日の「お大師まいり」の準備やら何やら・・・。

 

 5月2日から3日は神戸へお出かけ。その後の連休は・・・まだ未定。しわく広島へ逆戻りの公算が大であるらしい・・・。

 

 で、さぬき市から東かがわ市・徳島県阿波市から吉野川市、徳島市・鳴門市を経て東かがわ市に戻ってきた。そこで、ここに立ち寄った。「うどんや」といううどん屋さん。ここが香川県最東端のうどん屋さんになる。

 

 こんな水車が回っているが、これで製粉をしている訳ではないらしい。

 

 で、今日は肉ぶっかけうどんの小の温いん・・・を注文した。「温いん」とは「温いもの」という讃岐弁。「温かいもの」ということだが、「熱いもの」にもなったりする。

 

 ここには、こうして海を眺めながら食べられる席があるが、今の時期、ヘタをしたら、ツバメが飛び込んでくるので要注意。今日は海からの風を浴びながらのおうどんになった。

 

 こうした若葉が美しい時期でもある。

 

 それはそうと、今日、英国の友人から、「H.M.S.Manilla」のShips Log(航海日誌)が届いた。これは超特ダネになる。この中に、英国士官レキ(lake)の名前があるのかどうか・・・。これまた、手書きの英語だから・・・・全くのお手上げ・・・。

 

 日本語の墨字、つまり、毛筆で書かれた古文書なんぞも読めないのだから・・・歴史学者にはなれないなぁと思ったりする今日このごろ。

 

 今日の掲示板はこれ。「かけがえのない自分の人生を そのまま受け取れない自分がいる」というもの。二階堂 行邦(にかいどう ゆきくに)さんの言葉だとされている。真宗大谷派(東本願寺系)の住職さんらしい。詳しいことは知らない・・・。

 

 人はそれぞれだから、自分の人生をどう考えるかはその人次第。確かに、そういう人もいるのかも知れない。ましてや・・・「死刑囚」とか「無期懲役」とかいう人になると、そんな人もいるのかも知れないなぁと思った。私は「浮き雲人生」、今日は東に、明日は西に、風の吹くまま、気の向くままに・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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