さぬき市地方は、台風第14号からの湿った空気の影響で雨が降っている。気温は18.5度から19.8度、湿度は96%から82%、風は4mから7mの東北東の風が一時は強かった。現在、強風・波浪の注意報が発令されている。明日の10日のさぬき市地方は、台風第14号の影響で未明まで雨が降る見込み。
114/62/80 35.9c-98% 62.8Kg 20.9c-63%-1020hPa 運動不足なのか体重が微増しているが、おなかの張りや呼吸苦はない。食べ過ぎたということもなく、水分を摂り過ぎたという感触もない。
今日も朝から終日の雨である。風は今のところ感じない。颱風という印象はなくて、今年の梅雨は永いなぁ・・というような気分。
颱風は四国沖を静かに通過中だというのだが、そういう気配もない。
さて、朝の6時前から奥方が大声で叫んでいるが、またしても、車のバッテリーがあがって動かないからと「車屋さんに連絡して、車検も一緒にお願いね」と言い残して私の車で出掛けて行った。いつもこうなんだ・・・。
雨は降るし、車はなくなったし、まだ、車屋さんはお仕事をしていないし・・・と、本箱あたりをゴソゴソやっていると、こんなものが見つかった。「スーパー・ガンダム」というプラモデルだが、部品が小さくて面倒だからと、途中で飽きて投げ込んであったものらしい。
朝からこんなものを見たならば卒倒しそうなプラモデルの原型・・・。でも、することもないし、自動車屋さんが開くまではと挑戦してみた。
プラモデルの部品には、一応、基礎塗装はしてある。それを切り離して組み立てていくのだが、部材が小さいのと細かいので簡単には組み立てられない。最近は接着時は使わずに、部品同士を組み合わせて接合していくようになっている。
で、午前6時から始めて9時過ぎまでには、こうした「ディフェンダー」という部材まで組み上がった。これが、あのガンダムに変身するらしい。
これが完成予想図らしい。なんとも重装備のガンダムではないか。目的地がはるかに遠いように感じたことだった。
9時になったので、自動車屋さんに連絡して、車検も一緒にお願いしたが、なかなかに忙しいようで、その後の連絡はない。その間に、市役所の危機管理課の担当者が防災無線設備の工事の打ち合わせに来たり、県道工事の着手届の挨拶に来たりと、台風接近中でも自分たちのお仕事をやっているらしい。
昨日の郵便物である。この迷犬ゴンは昨年の8月19日に老衰のために亡くなっているのだが、私自身の体調が悪かったためにそのままになっていた。そこで、遅まきながら市役所の方に「死亡届」を出しておいた。
10時過ぎからはまた、今度はガンダム本体の組立になった。まるで、立体パズルみたいなものだ。小さな部品をどの方向にどう組み立てていけばいいのかがはっきりとは書いていない。ただ、矢印で「あっち」と書いてあるだけ。
昼食もそこそこに、組立作業は続く。部品を切り出しては、バリという余分な部分を切り取ったり削ったりしながら、組み立てては、さらにヤスリがけをしながら整形をしてく。気の遠くなるような作業の連続。
この頭の部分の組立だけでも30分も掛かってしまった。部品が小さいから、どの方向から、どういう向きで組み立てるのかを試行錯誤しながらの組立になる。確かに指先と脳トレにはなるのかなぁと思ったことだった。
で、午後14時過ぎにが胴体部分がほぼ組み上がった。まだ仮接合である。で、肝心の頭部がどうしても接続できない。部品のどれかを忘れているらしい。そんなこんなで、今日はここまで。
相変わらず、雨は降り続いている。自動車屋さんはまだ来ないし、市役所の担当者も、その後の報告がない。
きょうの掲示板はこれ。「いつの間にか生だけがいのちと思っていた 生老病死 まるごと全てがわたしののいのちであるのに」というもの。どこのどなたの言葉かは分からなかった。確かに、命というと、生か死か・・みたいなことや、生きている間だけが「いのち」であると考えていたが、このわたしのまるごと全てが、わたしの命であることに気づかされて、その重さや尊さにうなだれたことがある。花だって動物だって同じことで、「生まれた、咲いた、枯れた、死んだ」だけではないいのちがある。悩みや苦しみや、病気やケガや、怖れもあるし、涙もあった。そんなあらゆること全てが、みんな私のいのちなんだ。あなたのいのちなのだと気づかされたことだった。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。