さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は14.0度から18.0度、湿度は84%から60%、風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の20日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
93/43/79 36.3c-96% 62.8Kg 16.4c-60%-1020hPa 体調に変化はないが体重の微増が気にかかる。
今日は56日ぶりに県立病院での内科の診察日。およそ2か月ぶりの診察である。この二か月においては変化はなくて痛みも苦しみもない。ただ、薬が切れるので、その処方みたいな検診である。
今日は9:45分に心臓の超音波検査があるので、9時過ぎに病院に入った。相変わらず、受付前では「咳や熱はありませんか」という質問する職員がいるが、体温測定とか、県外旅行の有無とかの質問はなくなっている。
まずは胸部のレントゲン撮影から。書類をこの窓口に出すと、すぐに検査をしてくれた。右肺の胸水の溜まり具合の確認用である。
それが済むと今度は血液検査の採血である。これも待つ間もなくすぐに処理してくれた。今回は尿検査はない。
それが済んでも、ここだけは予約制で、9:45分にならないと検査をしてくれない。それでも20分待ちくらいで心臓の超音波検査の順番が来たが、この検査に20分以上もかかって終わった。でも、時間をかけた割に大きな変化はないみたい。
ここは予約制のためか患者さんの数は少ないが、ドクターや看護師さんは忙しそうにしているのだから、時間が来れば患者さんがやってくるのだろうか。フィジカルディスタンス的には大丈夫みたいな空間。
で、予定より30分も早くにドクターの診察があった。以前には血液検査の結果待ちということで1時間以上の待ち時間があったが、最近は前回の血液検査の結果で診察するらしくすばやい診察になっている。結果は前回と変わりなし・・・ということ。良くはならないが、悪くもなっていないということである。
病院から帰る途中にある文具屋さんに立ち寄った。奥方が「スクラップブック」が欲しいというので、ここで二冊のスクラップブックを買った。私の血液検査の結果やアレルギー食品表なんぞをベタベタと張り付けるらしい。若いころから、そういうのが趣味みたいなお方である。
今日は奥方がお休みなもので、お昼はこんなものになった。今日はお天気も悪く気温が上がらないので、あたたかいおうどんはのどにやさしいと思った。
食後の散歩をしてみたら、昨日のテングタケは誰かによって壊されていた。ま、このあたりの人から見たら「気持ちが悪い」と思えるようなキノコではあった。私も足で蹴っ飛ばしたくなるようなキノコである。
お昼からは調剤薬局に行ってきた。病院からファックスをしておいたので、薬は調合されているはずだった。ただ、私の場合には量が多いので、しばらくの時間的余裕を持つようになっている。
最近はどこでも「マイバッグ」の時代になった。で、用意した袋がこんな状態になっている。8週間分だから56日分になる。今度の診察日は12月14日、赤穂の義士祭、昔の赤穂浪士討ち入りの日である。
今回は中止になっていた「防風通聖散」を奥方の要望で追加してもらった。これは食前用だから、1日三袋、それの56日分だから量が半端ない。
それでもお年寄りだから18,000円の限度額いっぱいということで、このお値段である。
午後からは、さぬき市広報の配布準備。明日の20日が発行日である。これは自治会長のお役目である。
今日の掲示板はこれ。「人は どう死ぬか いつ死ぬかは選択できない どう生きるか これだけは決められる」というもの。一説には、「ジョーン・バエズ」の言葉だとされている。でも、この前からエンディングノートを書いていて思ったのだが、「どう死ぬか」は、ある程度決められるように思った。事故とか災害とかだと、そうもいかないのだが、病院で死ぬか、自宅で死ぬか、延命治療か、それを拒否するのか、遺体を献体するのかしないのかなどと余生を考えることはできるように思った。そしてまた、持病を持ったまま、「どう生きるか」というのも難しい決断だと思った。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。