さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、夕方からは気圧の谷や湿った空気の影響で曇ってきた。気温は13.0度から22.6度、湿度は92%から60%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、低気圧や湿った空気の影響で雨となり、夕方からは雷を伴う所がある見込み。
102/50/78 36.3c-99% 62.8Kg 21.6c-60%-1026hPa 体調の変化はない。
年末までに片付けておきたいことが幾つかあるが、雨かなぁとか、まだ暑そうだなぁとかで延び延びになっていることもある。で、今日は格別の予定もないので、作業服に着替えてみた。
この画像の左側が田んぼの畦にあたる部分。ここは元は水田の跡地。平成16年の台風の後、この田んぼを譲ってもらって、ここを宅地にしたもの。その畦の高さは2mか3mほど。その下には昔の町道があったが、そこは我が家の土地になっているそうな。
そこの草刈りである。正式には二級河川津田川の堰堤部分にあたるのだろうが、今は誰も管理をしていない。だから、我が家が草刈りをすることになる。で、充電式の電池の草刈り機である。私はペースメーカーを植え込んであるので、エンジン式の草刈り機は使えない。ガソリンエンジンの点火プラグの火花がいけないそうだ。
最初のうちは、こういう短い草ばかりで楽だったのだが、途中からは草が変わって背丈の長い草になる。そうなると休む休みの作業になってくる。
それに春先に梅の木などの庭木を剪定した枝などを無造作に投げ込んであったので、それが邪魔になって進めない。そこで、この枝の処理からやることになったが、このあたりでパワーが切れた。
ということで、あと30mを残してギブアップ。明日の午前中は雨は降らないみたいだから、1時間もあれば片付くはず。明日に残しておいた。
草刈りが終わってからは、草刈り機の「替え刃」を買うためにホームセンターに行ってきた。そのついでに文具屋さんにも寄ってきた。だから、今日は簡素に「富山の氷見うどん」の細麺にした。
お昼からは、我が家から南に走って、東かがわ市五名(ごみょう)地区の、旧五名小学校跡地のイチョウを見てきた。ほんのりと黄色くなってきている。
そして、88番札所大窪寺の大イチョウである。ここもようやくに色づいてきた。足下にはひらひらと黄色い落葉が舞い落ちるようになっている。
このおねえさん、小さな人形に「大窪寺」と書いた単語帳を並べての記念撮影。ようやくにお遍路さんの姿が戻って来た。私の居る間に二台の大型観光バスがお遍路さんを乗せてやってきた。
でも、まだまだ、静かな大窪寺の境内である。
本坊境内の庭園では、紅葉が始まっている。
今日の掲示板はこれ。「人は もう戻れない昨日と まだ知らない明日の間に生きている」というもの。これまた、どこの誰の言葉かはわからない。私たちは、昨日という過ぎ去ってしまった昨日と、まだやってこない明日という、まだ知らない世界の間に生きている。と言うことは、昨日のことは考えても仕方がないしどうしようもない。そしてまた、掴みようのない明日という日を、あれこれ考えても仕方がないということになる。それでも、私たちは昨日のことをあれこれと考え続け、明日のことをあれこれと思案してみたくなるのである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。