丸亀市地方は、冬型の気圧配置となるため、概ね曇っていた。気温は4.3度から6.3度、湿度は66%から54%、風は4mから7mの西の風が一日中強かった。明日の16日の丸亀市地方は、冬型の気圧配置が続くため、概ね曇るらしい。
98/49/82 36.2c-95% 62.2Kg 8.6c-44%-1012hPa 体調に変化はない。今日も弟と二人で丸亀港にやってきた。9時前だった。
で、9時25分発のフェリーボート・しわく丸でしわく広島の江ノ浦港に向かう。今週になって空気がぐんと冷え込んできた。
「広島」というと、広島県の広島をすぐに思い浮かべるだろうが、この広島は丸亀市に属する「広島」で、単に「瀬戸内海の広い島」というだけの意味であるらしい。だから、「讃岐広島」という言い方をしていたのだが、それは、この島にある郵便局の名前が「讃岐広島」と混同されるからということで、最近は「しわく広島」という言い方をしている。
では、なぜ、「塩飽広島」と呼ばないのかというと、お隣の島が「塩飽本島(しわくほんじま)という呼び方をしているので、これまた混同を避けるため。ま、どういう呼び方でもいいのだが、本当の「広島」は「ヒロシマ」と平坦な読み方をするが、この丸亀市沖の広島は、「ヒロシマ」と、シマを下げて弱く発音する。
で、今回は、この剪定をした木の枝の処分をするために帰ってきたもの。当初は燃やしてしまう算段だったのだが、今日は西風が強くて燃やすには危険すぎる。それをどうするかが問題になった。
で、家の北側の空き地に盛り上げておくことにした。やがて樹木は枯れて腐ってしまうに違いない。こういう風景だから、少しの火の粉でも大火事になってしまう可能性がある。
それと持ってきた、このタイヤの交換やら、
この空気圧の減ったタイヤの修理である。どうにも寒くなると空気圧が下がってしまって走れなくなる。たまに乗る車だから仕方がない。
これも、持ってきたエアコンプレッサーで空気を補充しておいた。あとの残りのタイヤも全て点検して補充しておく。ま、いつまで持つかわからんのだろうけれど。
で、今夜もおでんになった。寒いときにはこれと日本酒がよく似合う。
その後はすることがない。だから、二人でカラオケ三昧になる。ここでは、飲むか、食べるか、歌うか、寝るかしかない。
今日の掲示板はこれ。「この不思議ないのち それを今 生きさしてもらっている」という、東井義雄先生の言葉から。まったく、最近は「いのちの不思議さ」というものを噛みしめている。どこが不自由でも生きるのが辛くなる。辛くなっても生きねばならぬ。正座ができないということだけでも痛くて辛くて涙が出た。足を引きずりながら歩く辛さも噛みしめた。片眼で歩く不便さや呼吸困難にも陥った。それでも「生きねばならぬ」といういのちの強靱さ。まったく、そんないのちを、今、生かせてもらっている有り難さを噛みしめている。
じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。