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Channel: まほろば自然博物館
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山茶花のよほどの白にも驚かず

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は-0.5度から7.6度、湿度は82%から66%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるけれど、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

 血圧119/71、脈拍79、体温36.4度、酸素濃度98%、体重62.6Kg、室温17.1度、湿度37%、気圧1032hPa、意識やや清明、尿量やや少なめ。体調に変化はない。

 

 大寒は二十四節気の最終節で、最も寒い時期という意味。一年の最低気温もこの時期に記録されることが多いようで、今年は今日1月20日から2月2日まで。二十四節気の24番目が大寒で、次の立春が1番目となり、立春を迎えると暦のうえでは春になる。大寒の最終日(立春の前日)が豆まきでおなじみの節分になる。旧暦のころは立春が新しい年の始まりを意味していたので、節分の豆まきは年越しの行事にあたるらしい。

 

 ご案内の通り、今日はさぬき市広報「さぬき」の発行日だから、朝イチで広報ほかを配ってきた。

 

 我が集落も限界集落に近くなってきて、30数戸もあったのが今はわずか9戸になった。だから我が家を除いて8戸の郵便受けに投げ込んで来た。今日は平日だから、どこのおうちにも人影はない。

 

 それに、みんなが家に居ないからか、犬や猫を飼っている家もなくなった。留守番犬として、どこの家にも犬がいたものだが、最近は犬の鳴き声も聞こえなくなった。

 

 で、忘れない内にと、3月末の自治会総会用の資料の下書きを作っておいた。できることからコツコツと。やれることからボチボチと。

 

 私の場合、明日のことがわからない身体。今夜のことがわからない状態だから、できることは早め早めにやっておく。その場になって慌てて間に合わないということのないように。

 

 でも、なんだかんだと書類があるものだ。

 

 で、今日は天ぷらうどんにした。

 

 で、今日も大窪寺を散歩してきた。これは「同行二人」の御詠歌であるという。文学碑ではないらしい。

 

 で、これが「高浜虚子」の息子、年尾の句碑で、「一つ長き夜の藤房をまのあたり」と刻まれているが、いつ、どういう経緯でここに建てられたのかは不詳のままだ。ということで今日の収穫はなし。

 

 途中のおうちで見かけた紅梅である。早くも花を開き始めている。

 

 今日の掲示板はこれ。「見る気がなければ何も見えない。聞く気がなければ何も聞こえない」という荒了寛さんの言葉から。だからと言って、何でも見たがって、余計なものまで見てしまって気になってしまったり、何でも聞きたがって、余計な事まで聞いてしまって不安に陥ってしまったりするのもどうかと思う。他人の事も、自分の噂も、事実とは違ってる事が勝手に出回っているということはよくある話だ。自粛警察だ、感染症のクラスターだと世の中はかしましいが、そういうことに翻弄されない心構えが必要な時代でもあるなぁと感じる今日このごろである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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