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Channel: まほろば自然博物館
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静けさを春の寒さと言ってみる

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 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、夜は高気圧に覆われてくるため晴れるらしい。気温は5度から16度、湿度は94%から58%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の14日のさぬき市地方は、はじめ高気圧に覆われて晴れるけれど、昼前から気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜遅くは雨が降る見込みらしい。

 

 116/66/85 36.3c-98% 63.2Kg 19.8c-41%-1028hPa 体調に変化はない。肩もだいぶ楽になってきたが、右腕に少しばかり痛みが残る。

 

 昨日、奥方が花壇の手入れをしたから、チューリップの葉っぱが伸びてきているのがよくわかるようになった。それまでは枯草や雑草まみれだったのだから。

 

 で、今日も大窪寺の境内を散歩してきた。相変わらず静かな山寺である。ときおり家族連れがやってきてはお参りをしていた。

 

 で、昨日の案内石碑である。中央に「四國八拾八ヶ所あり」と刻まれている。奥の院に昇る道筋あたりに「ミニ四国八十八ヶ所」があるという石碑である。

 

 向かって右側に「文化九申歳」とある。西暦1812年、今から209年昔のこと。イギリスやロシアからの船が来航したり、間宮林蔵が測量を始めたという頃。

 

 左には「六月吉日」とある。こういう山奥のお寺だから、本四国へのお遍路はかなわないからと、裏山にミニ四国霊場を作ったものらしい。

 

 で、肝心の下の部分であるが、(おくの)以ん<へ>かな。左には八丁 とある。中央は、為先祖 と読める。ということは、まだまだ下に続いていたものらしい。先祖供養のためにミニ四国霊場を作ったということだろうか。

 

 もう一つの「奥の院まで八丁」という石碑に年月日は見当たらない。向かって左に、道筋新四國 までは読めるが。

 

 四國の下は欠損しているので読めないが、何かの字があるのはわかるのだが。

 

 先日のスパゲッティーがおいしかったからか、そんなものか・・・と思ったのか、今日のお昼はこれになった。なかなかに色が出せなくって・・とかというていたが。

 

 私はこちらのほうがおいしいと思った。

 

 お昼からはプリンターである。カラー印刷すると筋が入るということで、ヘッド調整やら印刷面の掃除やらをやってみたのだけれど、一か所だけがどうにも筋が消えない。そこで、ポチを押し間違えて買ったプリンターがあったので出してきた。連続印刷をするために買ったのだけれど、これは一枚ずつしか印刷できないのでお蔵入りしていたもの。

 

 ものは試しと接続してみたら、すっきりときれいに印刷できた。スキャナーもOCR読み取りもできた。当座はこれで使えるということで一件落着。下にある白いプリンターが筋の入るプリンターである。連続印刷用のプリンターは17日に入荷予定。

 

 今日の掲示板はこれ。「占いに 迷い一層 深くなり」というもの。新年を迎えて、神社仏閣のお参りや 今年の運勢を見るために占ってもらう人が多かった。占いはこの「迷」があるから占いに走るという。一般的な迷いのほとんどが、お金や病気、仕事のこと、愛または欲かも知れない。迷いの「迷」は、「米」の八方に引かれた線が方向を表し、しんにゅうの「辶」は走るという意味で、行き先や方向がが分からず、とにかく四方八方に走り回ことを差していることらしい。私もそうだったけれど、お酒を呑む人がその店で満足せずに、次の店に、また、次の店に行くように、占いも、次から次へと「占いのはしご」をするものらしい。おみくじが気に入らないと言って、次から次とおみくじを引く人が居るようなもの。でも結果は、ご自分の中にすでに決めていることがあり、自分に納得できることを求めているからなのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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