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Channel: まほろば自然博物館
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花冷えに峠の馬酔木も揺れている

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は9.0度から13.7度、湿度は68%から50%、風は2mから6mの西の風が一時は強かった。明日の23日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 101/58/79 36.2c-98% 64.4Kg 18.7c-43%-1015hPa 数字的には問題ないが、おなかの張りが今日は一段ときつい。何が原因かはわからない。

 

 今日も朝方(6:00~8:30)は、観光ガイドのためのガイドマニュアルを作っていた。観光ガイド養成講座のガイド講座の資料が見つかったので、それを電子化していたというわけ。

 

 午前9時になったのでJAバンクに行って来た。おそらくこれが今期の最後になる筈。

 

 で、昨日の「地神さん」のお賽銭374円を入金してきた。それと、昨年に建てた「防災無線」の鉄柱の敷地料というか協力お礼にする金額も引き出しておいた。

 

 すると、今月分の電気料金と水道料金の引き落としも記帳されていた。これで、今年度の会計締めができる。それと、この口座の名義変更手続きの用紙ももらってきた。これで私のお仕事も終わりそう。

 

 準公金みたいなものだから、何回も何重にもチェックしておいて、記載漏れや記入不備がないかを確認しておく。で、今週半ばあたりに会計監査をしてもらっておく。それで、今週末の自治会総会で報告するという段取りに。

 

 元来、私は算数は大の苦手で、とくに数字は見るだけで頭が痛くなる。でも、だからと言って、自治会の会計をやらないという訳にもいかないではないか。ま、一応、「商業簿記三級」ということにはなっているが、車の免許と一緒で、免許をもらったら交通法規なんぞ忘れてしまうのと同じで全く記憶の彼方に消えてしまっている。

 

 でも今は、パソコンがあるし、エクセルシートがあるものだから、わからんなりにもそれらしい帳簿にはなっている。

 

 会計報告書ができたら、市役所に提出する書類も片付いてしまう。

 

 お昼前に、近くのダム公園に行って来た。もう、これは五分咲きくらいだろうか。そういう計算ができない私である。

 

 お天気が良ければソロ花見もいいのだが、今日は風が冷たくて、落ち着いてはお弁当などは食べられない。ここは私の「プライベート・ベンチ」みたいなものだが、今日はまだまだ花冷えという感じ。

 

 午後からも、ガイドマニュアルの入力をやっていたが、またしても右耳が聞こえなくなってきた。目はかすむし、耳は片耳が聞こえないし、歯医者さんは明日だし、おなかは張って苦しいし、足もピリピリとして歩きづらい。まさに「病のデパート」みたいになってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「うまくいけば先祖のおかげ ひとつ間違えば先祖のたたり 私の都合で先祖を仏とし鬼とする」というもの。佛光寺( 真宗佛光寺派・京都市)の言葉かららしい。最近、よく耳にする言葉。正常性バイアス(日常性バイアス)」とは、心理学用語の一つである。深刻な事態でもそれを異常事態と受け止めず、正常範囲のことのように軽く捉える心理を指している。なぜこういった心理傾向があるかというと、普通に日常生活を送る中でも、予期できない出来事はたくさん起こるからである。初めて起こることや予想外のことにいちいち緊張したり過剰に反応したりを続けていては精神的に疲弊してしまうため、ある程度は動じないことも大切なのだろう。しかし、たとえば夜中に火災報知機が鳴ったとして、「煙が出ている様子もないし、何かの間違いだろう」と考えて、そのまま布団をかぶって寝てしまう……という行動を取るのは危険なことだ。火災の発生を早めに知らせて、安全に避難させるために火災報知器が鳴っているのに、心理的に大丈夫だろうというバイアスがかかると、本当の火災で逃げ遅れて命を落としてしまうかもしれない。ものごとが良い方向に進んで何事もなければ、「あ、ご先祖さんのおかげだな」と思い、ケガや災難にあってしまったら、「あ、ご先祖さんのたたりだな」と、全く自分のこととは考えてもみない。火災報知器の例は、多くの方が危険だと判断すると思うのだが、緊急地震速報のアラートが鳴っても、すぐに避難態勢を取れる方はどれくらいいるだろうか。 「(この前のでも大した揺れではなかったから、今回もご先祖さんがついているから大丈夫)大した揺れではないだろう」と考えて、すぐに身を守る行動を取っていないのだとしたら、それも正常性バイアスのはたらきである。正常性バイアスのせいで、最悪の事態になってしまうケースがあることも、しっかりと知っておく必要があるということを肝に銘じて欲しいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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