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Channel: まほろば自然博物館
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野いちごの実る藪にも日陰あり

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 さぬき市地方は、梅雨前線や気圧の谷の影響で曇り、昼前は雨が降っていた。気温は20度から24.7度、湿度は96%から66%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の20日のさぬき市地方は、梅雨前線が西日本を北上するため概ね雨となり、夜は雷を伴う所がある見込み。

 

 117/61/78  36.2c-98%  64.6Kg 22.9c-71%-1010hPa 数日前からおなかが張ってきてズボンやパジャマのゴムがきつくて痛むようになっていた。だから食欲もないし食べるに食べられない状態になっている。安眠すらできないし、朝の2時過ぎからは眠れない状態にもなっていた。呼吸が苦しくなってしまうのだ。

 

 だから、朝方(起きてから朝ドラまで)はエンディングノートの修正作業をやっていた。もう、いつ、呼吸不全になってもいいようにとの支度だった。いや、2020年版は出来ているので、それの2021年版というところだろうか。

 

 で、朝ドラが終わるとすぐに、隣町にある市民病院に駆け込んだ。その時間帯だと「身障者用駐車場」が空いているからだった。

 

 で、内科で受付をするるのだが、体温計、身長体重計、血圧計などの測定などは自分で測ってそのデーターを貼り付ける。ここへは二ヶ月前の3月17日にも来て同じようなことをやったことを思い出した。

 

 で、同じ診察室の同じ岡内ドクターだった。で、診察の結果も同じ事で、「おなかが張ったり足がむくむのは心臓が劣化しているせいで、食事をした、その水分を処理できずに体内に蓄積されるからで、これはどうしようもない」ということである。二回目だから驚きもしないが、やっぱりそうか・・・という落胆は抑えられない。

 

 でも・・・ということで、①採血 ②採尿を、この中央処置室で済ませ、

 

 ③心臓エコーと内臓エコー検査を、この生理機能検査室で受けてから、

 

 ④CT検査をレントゲン検査室で受けてきた。

 

 で、今週の金曜日に、あの「香川大学医学部付属病院」で循環器ドクターの診察を受けて、服用する薬の最処方をしてもらうことになった。私は昨年の2月に、「もう、あなたに施すすべはありません。今後、あなたがここに来ても私たちは受け入れしません」と冷たく追い出されてしまったのに、またしても、あそこへ行けというのか・・・。それで、私を診察してくれるのだろうか・・。

 

 「大丈夫ですよ。”心臓血管外科”ではなくして”循環器科内科”ですから・・」と岡内ドクターはいうのだけれど、こころおだやかではいられない。今日の診察検査費で8.670円、それに香川医大への紹介状代が500円という結果になった。

  

 今日は、そういうことで食欲もなかったが、食べないと衰弱するばかりだしと勇気を出して食べてみた。昨日だかで氷見うどんは食べ終わったので、またしても氷見うどんを注文しておいた。いやいや、讃岐うどんもいいのだが。

 

 先日に奥方が採ってきた「山ぶき」の伽羅蕗(きゃらぶき)もなんと言うことなく食べて済んだ。別におなかの張りも痛みもない・・。「なに、これ」・・という不思議な気分。でも、元気になった訳では決してない。たまたまの偶然である。

 

 今日の掲示板はこれ。「百萬の典経日下の燈」というもの。円覚寺初代管長・今北洪川(いまきた・こうせん)老師の「禅海一瀾」のことばから。言葉通りに、「百萬の経典を読み知っていても、実践を伴わない知識は、太陽の真下でロウソクの炎を灯すみたいで、何の役にもたたない」ということである。単に、「百萬典経日下燈=ひゃくまんてんきょう・にっかのとう」と言う。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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