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Channel: まほろば自然博物館
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花しょうぶ胸の雑草も刈ってみる

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.5度から28.4度、湿度は86%から52%、風は1mから5mの西南西の風が少しばかり。明日の24日のさぬき市地方は、梅雨前線や低気圧の影響で曇り、夕方からは雨が降るらしい。

 

 118/58/79 36.5c-97% 64.0Kg 21.7c-61%-1009hPa 体調に変化はない。

 

 「五月(さつき)」とは旧暦の呼び方で、現在の暦である新暦では6月に相当し、梅雨の間の晴れ間を「五月晴れ」と言ったものだが、時が経つにつれて、五月晴れの使われ方は変化してきて、言葉の響きから、誤って「新暦の5月のよく晴れた日」という意味でも用いられるようになり、この誤用も正しい意味の1つとして定着している。

 

 昨日は、この水路の南側(玄関への進入路の)の草刈りをやったのだが、片側だけでは釣り合いが取れないかなぁということで、北側にチャレンジしてみた。断っておくが、ここは私んちの土地ではなくて、水利組合のもので、「泥揚(どろあげ)場」、つまり、落葉や泥土などを置く場所である。

 

 で、鎌は、こうして普通の草刈り用と、少し柄の長い鎌とを使い分けている。

 

 だから、年に数回、水利組合のメンバーさんが草刈りをしたり、ゴミ掃除をやっているが、今の時期にはそういう作業はないらしくて草が伸び放題になっている。本来ならば、こういうドクダミなんぞも刈り払うものだが、奥方が「お花がきれいだから刈らないでよ」と言われているのでそのままにしておいた。

 

 ドクダミは、ドクダミ科ドクダミ属の多年草。別名として、ドクダメ(毒溜め)や、薬草としての効能が多いことに由来するジュウヤク(十薬 または重薬 )、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)、ウマゼリなど。湿った陰地などに群生し、草全体に独特の香りを持つ。古くから民間薬としても広く知られてきた。うちの祖母なんぞは、「じゅうやく」として、これを乾燥して保存しておき、腹痛や便秘なんぞの時にお茶にして飲んでいたし、飲まされたものだった。

 

 で、一時間ほどで20m往復の草刈りができた。道路側は、後日に草刈り機でなぎ払うつもり。なお、刈った草はそのまんまにしておけば、いつしかなくなってしまう。よそサマの草だからそのまんまでよかろうと、いつもこうしている。

 

 その途中では、トカゲやムカデやミミズなんぞも見たが、あまり気分のよくなるものでもないので省略した。これは「ナナホシテントウムシ」だと思う。数を数えた訳ではない。

 

 これは「オニヤンマ」だと思っているが、子どもの頃から、虫には余り興味がなかった。

 

 これは「トノサマバッタ」のようだが自信はない。小学生の頃には「昆虫採集」が夏休みの定番だったが、注射器などのセットは買ったものの、すぐに飽きてやめてしまった。まわりは虫だらけだったもので、珍しくも面白くもなかったように思った。

 

 お花や植物にしても同じだった。植物採集だと新聞紙に花や植物を挟んでおいたが、すぐに飽きてしまって捨ててしまった。まわりは草や植物だらけだから珍しく面白くもなかったように思った。これはあじさいの開花である。

 

 アジサイも間もなく開花するような時期になってきた。

 

 今日のお昼はまたまた、サワラの押し寿司である。奥方が献立に迷ったら、カレーかうどんかお寿司かである。最近の私は、この押し寿司一個で十分である。そんなにたくさんは食べられない。

 

 今日の掲示板はこれ。「行き先をググれば行き先が分かる 行き先を念ずれば生き方がわかる」というもの。広島市中区八丁堀にある浄土真宗大谷派の超覚寺さんの掲示板から。「ググる」というのは一般語化してしまった、グーグルを使ってインターネット検索することで、道案内の役割をグーグルマップがしてくれるという意味で、それに対して、生き方を教えてくれるのは浄土往生を念ずるという浄土系の教えなのだ、というお話である。 「お浄土に往けるんだと信じられたら、後は楽に生きていけるんだよ」ということを書いているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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