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Channel: まほろば自然博物館
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梅雨寒で今年は虫も鳴かぬらし

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 16日のさぬき市地方は、上空の寒気や湿った空気の影響で、夕方まで雨が降っていた。夜のはじめ頃まで雷を伴う所がある見込み。気温は24度から26度、湿度は86%から78%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市地方は、引き続き上空の寒気や湿った空気の影響で曇り、雨や雷雨となる所があるらしい。

 

 104/62/80 36.4c-97% 62.4Kg 25.3c-77%-1018hPa 体調に変化はない。

 

 昨夜は少しばかり飲みすぎたし食べ過ぎたけれど、体調に変化はまるで無かった。離島で体調を崩しても誰も助けてはくれない。だから、大きな一安心だった。で、5時前に起きだして海辺を散歩してきた。

 

 三十分ほどの散歩をすると、ようやくにあたりは明るくなってきた。

 

 昨日は、まず、この我が家周辺の草刈りと除草剤散布がメインのお仕事。

 

 これが除草剤を散布しているところ。家の西側は庭石や置き石があって草刈りが面倒なところ。そこに除草剤を撒いて草刈りをしないようにしたもの。

 

 ついで、持ってきたガソリンを、島の軽トラに給油しておく。島にもガソリンスタンドがあったのだけれど、いつの頃からかお休みすることが多くなった。病院通いのせいだとか聞いたことがあるが確かな情報ではない。軽トラはガソリンなければタダの鉄くず。

 

その後、エアコンの取り付け穴がぽっかりと開いてしまっていて、ムカデやクモやらの虫たちが出入りしたり、雨水が室内に吹き込んだりしていたので、エアコン用パテで穴を塞いでおく。とりあえずの応急処置である。

 

 その後、洗面所のドアノブの交換。若い子たちが力任せにドアを開けたてするので、ドアノブが壊れたり破損したりする。もう、これで四度目の交換である。これもまた壊れるのかも知れない。ほかのトイレとかは大丈夫なのに、ここだけが壊れて風呂場から出て来られなくなる。

 

 草刈り機で追い出された虫たちが続々と高い場所へ避難している。

 

 こちらは除草剤を撒いたところ。あいにくの曇天とにわか雨で、効果があるのかどうか。来月にでも、弟が確認に来るという。秋の十一月には庭木の剪定とかでさっぱりとする予定。

 

 刈った草は夜の間に燃えてしまったみたい。今日の雨でさっぱりと消火してくれていた。

 

 で、帰り支度で、空き缶やペットボトルを集積場へ運んでおいた。混ぜればゴミ、分別すれば有効資源。

 

 .今日の掲示板はこれ。「針を踏んで痛む足が蟻をつぶして平気だ」というもの。いつもの赤松先生のお寺にあったものだと記憶をしている。「クギを踏んで痛む足が、アリを潰して平気で、身勝手な被害者」というものが出拠だと思う。「アリを踏まずになんて、そんなことをいちいち気にしていたら 歩けない。それは仕方がないことだ」と思うものだが、その「仕方がない」「しょうがない」という自分の思いこそが、自分を正当化し、自分を中心にしてしか 物事を受け止めていない自分の身勝手さの象徴ではないかと言うているのである。人が生きるということは、多くのつながりの中に生きていて、他の人や動植物、自然にも迷惑をかけながら、しかも傷つけながら生きているのだということ、そういう自分の身の事実を見つめ直すことの大切さを噛みしめたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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