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Channel: まほろば自然博物館
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ススキの穂お昼のおかゆがまだ匂う

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 6日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は18.4度から28.7度、湿度は90%から64%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 115/67/78 36.1c-98%-63.2Kg 21.6c-61%-1025hPa 体調に変化はない。

 

 昨日、歯科医院でお風呂上がりに「そしゃく筋」をマッサージするように言われたので、久々にお風呂にお湯を張った。いつもは夫婦ふたりだけなもので、お風呂はもったいないと、夏場はシャワーだけになっていたのだけれど、さすがに最近はシャワーだけでは肌寒くなってきた。

 

 で、久々に湯船に身体をつけるといい気持ちになった。で、湯上がりに肩や首筋に湿布薬を奥方が貼ってくれた。おかげで今日はお昼のおかゆは食べることが出来た。

 

 今朝、目が覚めたら外は真っ暗なんだけれど時計はしっかりと午前5時。それからは、「あなたの知らない大窪寺ガイドブック」の編集をやっていた。これは、一頁ごとに一件の情報を書いたものを100枚のファイルになっている。それを、今度は一つにファイルに纏めていく作業である。

 

 だから、100のファイルから目的のファイルを探してコピペしていく作業である。なかなかにこれはしんどい作業で、これでは肩こりにもなるし、顎関節炎にもなる筈だ。

 

 奥方は朝早くからはたけ作業をやっている。冬野菜の植え付けなんだろうか。野菜のことになると無我夢中になる人だ。

 

 我が家のベランダにはこういう蜘蛛が十数匹いるし、この二階部分には同じような数の「女郎蜘蛛」がいる。これ、よく見ると、緑色の「カメムシ」ばかりが捕まって蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにされている。

 

 私がよく法話で使った「蜘蛛の糸」と「カンダタ」の話を思い出して、こうした蜘蛛をそのままにしてある。蜘蛛を助けたら、私も地獄から救われるのかなぁと思いつつ・・・。

 

 私の目の前で、またまた、カメムシが捕まってしまった。とにかく生き物は「子孫を残すために」一生懸命に働いている。

 

 こうしたものには気を止めることもなかったのだが、この大きいものが、メスで蜘蛛の巣を張るのはメスのお仕事らしい。で、上の小さいものがオスで、いろんなメスを求めて飛び回っているのだという。だから、オスは糸を張らないのだという。これも種を残すための方法なのだという。だから、交尾が終われば食べられてしまうオスもいるのだとか。ふーん。

 

 で、10時を回ったので、共同募金の残りを訪問してきたが、どこともこのご時世だからいい顔はしてくれない。「わかるものがいない」「社長の許可をいただかないと」「私ではどうにもなりません」とかと云々・・・。

 

 この共同募金の金額もだんだんと少なくなってきているらしい。だから、お年寄りに配分される金額も来年からは大幅に減額されるらしい。こういうご時世だから財布の紐も硬くなる一方らしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「私は社会において傍観者ではなく常に当事者なのです」というもの。これまた、誰の言葉かはわからないのだが、ものごとに出会っても傍観者のように素通りしてしまう私であるけれど、この世という舞台に登場してしまったからには、常に、「私の人生」という社会ドラマの中の当事者であり続けて居るように思う。「傍観者はダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。」と言うたのは、「日本マクドナルド・日本トイザらス」創業者の藤田田さんである。傍観者となった時点で、他人事となり、自分とは関係がなくなる。実は、他人事となった時点で、そのことについて人間は考えることをやめてしまうのだという。一方、当事者というのは、自分事としてとらえることになり、自分事であった場合、問題が生じていれば、それを解決するために頭を働かせることになる。傍観者というのは本当に楽なのだけれど、その分堕落し、進歩することがない。どんなことにも当事者意識を持てる人間。このような人は成長するし、人のために動ける人間、役に立てる人間になっていくのだという。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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