四国地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨が降るとは云うのだけれど、一向に雨らしい雨にはならない。夕方にはパラパラと音がしただけで、奥方なんぞは平気で畑で草を抜いている。梅雨というのは、シトシト・・・と、降り続いたものだが、全く拍子抜けの梅雨である。
気温は19度から27度、湿度は90%から67%、風は0mから4mほどの東風。
香川県東部は、早いところでは三月下旬から田植えが始まり、普通は6月10日頃が標準となってきたように思う。この6月中旬ごろの田植えが終われば、後は麦や葉たばこの後植えくらいなものか・・・。
ということで、ご近所さんでもこの土日に田植えが行われている。田植えと云うても機械で耕して、機械で植えるんだからたいしたことはない。昔、私たちがやっていたような手で植えるようなことはまずないが・・・。
こうして、機械が植え残したり、植え飛ばした部分を、ご婦人たちが「捕植」ということで、苗を指してゆく作業をやっているところは多い。
さて、この前の学会で発表したとき、「二十四輩」を、なぜ、「にじゅうよはい」と読むのか。「二十四の瞳」は「にじゅうし」と読むのだから、「にじゅうしはい」でもいいのではないか・・・という質問が出た。「二十四節気」は「にじゅうし・せっき」と読むし・・。これを調べていたら夕方になったが、まだ、結論が出ていない・・・。どなたか、教えて・・・。
ということで、今日のお昼もごく近所の「手打ちうどん・まるたけ」になった。「近い・安い・うまい」ということで、私のお気に入り。
で、今日もヘルシーに、「おろし・ぶっかけ小」350円に、野菜サラダ100円で450円。夏場になると、冷たいうどんに冷たい出汁が気持ち良く食べられる。
これ・・・睡蓮のようで睡蓮ではないらしい。「羊草」というもので、スイレンの仲間は仲間らしいのだけれど。スイレンは一応、葉っぱも花も水の上に浮かぶのだが、これは蓮のように葉っぱも花も少しばかり浮き上がっている。
そうそう・・・「二十四」についてだが、「二十四日」は、どう読めばいいのだろうか。「にじゅうしにち」とは云わないと思う。「にじゅうよっか」か、「にじゅうよんにち」だろうし、「二十四人」は、「にじゅうよにん」で「にじゅうしにん」とは云わないと思う。そんなことを考えていたら、夜も眠れなくなりそうな気がしてきた・・・。
たぶん、これは、「四杯」とか「十四人」とか「三十四ヶ所」とか「四十四番目」とかでも同じ事だろうと思う。何か、いい答えがあれば教えて欲しいもの・・・。「四」を「よん」と読むか「し」と読むか・・・ということで。
今日の掲示板はこれ。「それでいい それがいい あるがまま ないがまま」というもの。誰の言葉かはわからないが、若い頃によく遊んだことば・・・。「あり(蟻)のまま(ママ)なら、バッタがパパよ」「なす(ナス)がまま(ママ)なら、キュウリがパパよ」・・・。晴れたら晴れたで喜べばいい。雨が降ったら降ったで、喜べばいい。降らなくてありがたし、降ってもまた有り難い・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。