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Channel: まほろば自然博物館
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冬の雨誰にも会わず声もなく

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 11日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降っているが、昼過ぎからは次第にやむ見込みらしい。気温は5.0度から8.4度、湿度は86%から52%、風は1mから6mの西北西の風が少しばかり。なお、強風・波浪・雷注意報が発令中。雷を伴う所があるらしい。明日の12日のさぬき市地方は、冬型の気圧配置が続くため、概ね曇る見込み。

 

 収縮期116mmhg、拡張期69mmhg、脈拍78bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重64.2Kg 室内気温23.0c/室内湿度29%/気圧1012hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:10分、日の入りは17:13分 月齢は8.4の小潮。

 

 今日は終日の雨。特段、行きたい場所もないし、やりたいこともないのでホームステイの休養日。

 

 とは言え、燃えるゴミ出しの日。夕方には段ボールを回収場へ運んでおかねばならぬ。ま、そんなことくらいか。

 

 で、この「新・風土記」の中に、我が家の「伊之作爺さん」の話がないではないか・・・という弟の指摘があったので、その資料を探してみたのだけれど・・。

 

 私の「Ending Note」を探したけれど、その原本というか原稿がどこにもない。つい最近、ペースメーカーについて記事を修正したばかりだから、どこかにある筈なのに見つからない。6台もあるPCの固定ディスクも調べたけれど、どこにもない。これは・・・困った、困った。駒沢学園。

 

 で、我が家の戸籍原典を探し出してきた。我が家のルーツや家系図詳細などをまとめた書類である。

 

 昔の「戸籍謄本」というものをまとめた書類集である。このままでは読めないし、時間が経てば感光紙が露光して読めなくなってしまう。

 

 それを活字化した書類もあるが、これまた、その原本が行方不明。削除したり、捨てたりはしないのだが、どこへ片付けたのか行方不明。

 

 それらを元にして、「伊之作爺さん」の歴史をまとめていたが、文久三年(1863=文久の政変が起こった年=生麦事件の翌年)に生まれて、文久・元治・慶應・明治・大正・昭和と生きた人。昭和30年、82才で亡くなった。私が小学二年生の時だった。

 

 そういう歴史や家系図を確認しながらの作業になった。

 

 で、行方不明になった「エンディングノート」をどうするかの問題。本は残っているので、そこからスキャナーで読み込み直して一頁ずつ作っていくか、新しいひな形を読み込んで作り直すか・・・の選択の問題。

 

 今日のお昼は「カレーうどん」にした。「エビ天・カレーうどん」というべきか。ま、なんだっていいのだ。うどんが見えないではないかと思われるかも知れないが、

 

 確かに、こう言う讃岐うどんが入っている。カレーうどんらしくないカレーうどんになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「「寒いね」と話しかければ「寒いね」とこたえる人のいるあたたかさ」という俵万智さんの短歌である。人生、それなりに長い年月を生きていると、どうでもいいことに有り難さを感じたり、当たり前のことに優しさを感じたり、求めてもいなかったことに恋焦がれたりするものである。寒い時に、「寒いね。」って同意してくれる人がいることって、とても素敵なことだし、有り難いことだとおもう。どんなささいなことでも、同意して、共感して、肯定してくれる人がそばにいるっていうのは、ありがたいことなぁと思う今日、このごろである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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